北斗を見送って・・・

　　　　　　　
　　　　　　　９月１７日の北斗（生前最後の写真）

北斗の旅立ちに際し、心のこもったお言葉をたくさんいただきありがとうございました。
また、みなさんのブログでも北斗のことを優しく語っていただき感謝しています。
まだまだ気持ちは乱れ、コメントを読んでは泣き、ブログ記事を読んでは泣き、お花を見ては泣き、の状態。
いつか笑顔で北斗のことを想う日が来るのでしょうか・・・

北斗が旅立ったあとのことを記します。
火葬の予約をしたあと、そのときに手向けるお花を用意し「写真を撮らせてね」と北斗にお願いして、お花を抱く姿を撮影。
夫と二人でお通夜をしました。いつも寝ていた２Ｆには北斗を運べないので、リビングで一緒に夜を過ごしました。枕元に北斗が横たわっていて、撫でたりお手々つないだり、マズルにチューしたり・・・　ただ眠っているだけのような姿に、何度も呼吸が戻ってこないか確認したりもしていました。

　　　　　　　
　　　　　　　お手々つないで・・・

朝を迎え、お友だちからのお花を受け取るごとに号泣。お昼過ぎにお隣の奥さまがお花を持って北斗に会いに来て下さり、また涙。３時頃にはケンタの姉ちゃんさんもお別れに来てくださいました。先にお空に行っているケンタくんの毛を北斗の案内となるように供えてくださって、北斗も心強かったでしょう。
５時頃に訪問火葬車が来るので、それまでに持たせるものを用意。先のお花といただいたコメントをプリントアウト。家族写真、フード、ケンタくんの毛。
そして、火葬に向かう前にまた「撮らせてね」とお願いして、いただいたお花と最後の姿を撮影。
火葬後は夫婦でお骨上げして、小さくなった北斗を連れて帰りました。

　　　　　　　
　　　　　　　１７歳の誕生日のときの家族写真　（祭壇に飾っている方の写真）

　　　　　　　
　　　　　　　連れ帰ってすぐの祭壇

　　　　　　　
　　　　　　　今日の祭壇

たくさんのお花に囲まれ、たくさんのお言葉を頂戴し、どれほど北斗はみなさんにかわいがっていただいたのかと、改めてみなさんの優しさに感動・感謝しています。
そして、親バカの極みでお恥ずかしいのですが、そんな北斗をとてもとても自慢に思います。

唐突な別れについて、また北斗への想いについては、また次の機会に・・・
そして、旅立ちの際にいただいたコメントへのお返しは、申し訳ないのですが、少しずつさせていただきますね。

　　　　　　　
　　　　　　　今日のミルちゃん

ひとりっ子になってしまったミルちゃんですが、やはりしょげています。亡くなった日は素っ気ない風でしたが、翌日はずっとひとりで頭を抱えて寝てばかり。お客さまが大好きなくせに、どなたがいらしても顔も見せませんでした。大好きだったお兄ちゃんとの別れを受け入れたくないのは私と一緒なのかなぁ（涙）　ミルちゃんも早く乗り越えて欲しいです・・・

　　　　　　　
　　　　　　　昨日のミルちゃん　お馬鹿なことしていても顔が曇っています　(T_T)