備忘録です。
今年も細々と季節の手作り食を作っていました。
干し柿
スーパーで渋柿を見つけました\(^o^)/ 熟れ具合をはかり、今日、吊るし柿に。
干し柿が大好きなのです♪ それにお正月の必需品。
ウチはお正月の紅白なますはお砂糖ではなく干し柿で作ります。
柿の皮は白菜漬けなどのお漬物に入れたりするので捨てずに干します。
渋柿の皮
先日は初秋に仕込んだ麦味噌の口切りをしました。
麦味噌(撮影:12月3日)
小分け
若い味噌の風味を楽しみつつ、まったり熟成していくのを待ちます。
仕込みの様子(撮影:9月14日)
夏前には小梅を漬けました。
小梅は漬けやすく、食べやすく、お勧めです!
(撮影日:6月7日・15日・7月22日・24日)
土用干し・最後の仕上げ(7月24日)
冷蔵庫で漬ける糠漬けは真夏こそ本領発揮で、夏バテ気味のときの食欲を支えてくれました。
糠漬け(撮影:6月20日)
これまで、暑さでへたった糠床を秋には片付けていましたが、冷蔵庫漬けだとその必要もなさそう。
ゆえ、本格的に年中糠漬けを漬けようと、冷蔵庫サイズの野田琺瑯の糠漬け容器に新しくし、糠床も作り直しました。
糠漬け(撮影:11月20日)
水ではなくビールで糠床を作るので、捨て漬けなどしなくてもすぐに美味しく漬かります。
蕪の糠漬け(撮影:11月25日)
年中糠漬けが楽しめるのは嬉しい♪
とはいえ、沢庵漬けをする機会がますます遠のいていきます・・・(汗)
沢庵の古漬けを夏に炒め煮するのが楽しいのですが、来夏も諦めなくてはなりません。
母の沢庵漬けが懐かしいです~ (´・ω・`)
今日の銀河 ちょっと真面目な顔してる?
北斗の祥月命日には温かいお心をありがとうございました。
お空の北斗も「ありがとうございましたー!」と申しております♪ (笑)
今日、「やっぱり北斗の采配?」と思う出来事がありました。
5月に胃ろうになり要介護5となってしまった父、一旦介護施設に戻ったのですが、9月に入り、いよいよ今後のことが悩ましい問題となってきました。
母のこともあり、二人にとって最適の形で治まればと東奔西走。返事待ちまでこぎつけたけれど、いつお返事がくるかもわからなくて鬱々としていたところ、今日、立て続けに朗報が入ったのです!夢みたいです!
一昨年、昨年と3年続けて、北斗が私たちのために頑張ってくれたようです。
まだ本決まりではないけれど、きっと大丈夫。
北斗、やっぱり気配を感じさせられないほど忙しかったのね。本当にありがとうね!!!
落ち着かない日々でしたが、味噌の仕込みは今のうちにしておかなければ、と、気持ちを奮い立たせてがんばりました。
って、大豆を茹でて潰し、茹で汁と麹と塩と合わせて混ぜ混ぜするだけなのですが (^_^;)
今回は大豆潰しを夫が手伝ってくれたので大助かりでした m(__)m
5kgの味噌の仕込み完了(撮影:9月21日)
私にとっての秋の家事暦に「味噌の仕込み」があるのですが、お友だちは「栗の渋皮煮作り」だそうです。
そんなお手間入りの「栗の渋皮煮」♪
大きな栗~♪
とーっても美味しかった!
私、栗が大好きなのですが、茹で栗オンリー(汗)
これまで栗の渋皮煮も作ったことがなかったのです。作り方を調べてみたらものすごい工程なのですね(@_@)
sachikoさん、何よりのお味をありがとうございました。
ラストは銀ちゃんの写真で〆
このところ銀ちゃんは控え選手ですが(笑)元気にボールと格闘していますよん♪
可哀想なボール・・・(9月11日撮影)
備忘録です。
今年の梅仕事、何とかこなすことができました~ (^_^;)
6月10日 下漬け
いつもの小梅。去年漬けたのがまだ残っていたので、今年は2kgで。
熟れ具合から、届いたその日のうちに下漬けに。
塩分10%の減塩梅干しです。消毒のためにホワイトリカーを50mlほど使用。
6月11日
翌日には十分梅酢が上がったのでホッ。
これで黴は大丈夫♪
6月11日 塩麹を作る
ついでに冷凍庫に放置していた麹を塩麹に・・・(^_^;)
6月29日
赤紫蘇の下ごしらえをして投入。
7月11日 土用干し
早々に梅雨明け。しばらくは晴天が続きそうなので土用干しを。
こんなに早くに土用干しをするなんて初めて!?
7月13日
まる3日干しました。良い感じにシワシワ~。
7月17日
本漬けして5日。いい塩梅ですね♪
梅仕事プラスα
梅のシロップ漬け、赤紫蘇ジュース、新生姜の甘酢漬け、紅生姜。
梅干しに使えない梅を砂糖漬け、残った赤紫蘇はジュースに。
新生姜の甘酢漬けは夫作。
紅生姜は今回ジップロックで漬けてみました。容器で作るより漬け汁が万遍無く回るので良いかも?
7月26日 水キムチ
水キムチを初めて作ってみました。
参考にしたのはこちら。
以前、串焼き屋さんでいただいて「おいしいなぁ~」と思っていたところ、家で簡単に作れることをTVで知りました。
ならば、と。
水キムチは植物性乳酸菌が糠漬けの20倍ほど多く含まれているのだとか。
以前食べたのには青唐辛子が入っていて、それに当たるととんでもなく辛かった~。
今回は唐辛子なしでトライだけど(そもそも青唐辛子がなかなか手に入らない)赤唐辛子を入れても◎かな?
出来上がるのが楽しみです♪
残暑厳しいです。
関西は7月中旬から真夏になり、それが2か月も続いています(^_^;)
家事をしながら滝のような汗をかく毎日、まるでサウナに通っているようなものですね。
こんな暑い中、麦味噌を仕込みました~。
残暑の時期に仕込み、暑いうちにしっかり発酵させ、涼しくなってから熟成に入るようにすると早く出来上がるし失敗がないのです。
一晩水につけて戻した大豆、麹、塩
材料は毎年「麹の池田屋醸造」さんで手配しています。今年も5kgの麦味噌を作りました。
3回に分けて圧力鍋で大豆を煮るのが面倒なのですが、あとは麦麹、お塩、茹でて潰した大豆、大豆の茹で汁を混ぜるだけ!
樽に詰めた状態
私は味噌だんごを作るなんて手間なことはしません~(汗)
ビニール袋(神戸市のゴミ袋(^_^;))を2重に敷いた樽に混ぜ終わった味噌をギュウギュウに詰めてホワイトリカーを含ませたコットンで表面を拭き、袋をきっちりと輪ゴムで止めて蓋をして重しを乗せるだけ。あとは自然にお任せです♪
参考にしている作り方はこちら。
大豆を煮始めて2時間半で終了~!しかし、暑かった!!!(笑)
仕込み完了
毎日バタバタしていますが、私にとって外せない季節の家事は今年もなんとかこなすことができました (^_^;)
今年の梅仕事は・・・
7月21日 撮影
小梅の梅干しは梅酢もすぐ上がってくるので失敗はありません。大きな梅干しより食べやすいのでお勧めですよー♪
ラストはウチのワンコ(ちょっと古い写真ですが)に〆てもらいましょう~(^o^)/
珍しく犬小屋に入っている銀ちゃん 7月16日撮影
5月16日 撮影
3年ほどサボっていた糠漬けを再開しました。
サボった理由は、このところの夏が暑すぎて糠床がヘタってしまうからでした。
でも、今年は老親のためにも食卓に漬物は欠かせず、ならば再開を、と。
5年前のときとは異なり、「種床」は無くなってしまったので、今回は「いりぬか」「塩」「エビスビール」だけで糠床を作りました。
でも、エビスビールのお陰ですぐに良い糠床ができました。
作り方は、精進料理人の棚橋敏夫さん著書「SHOJIN」のレシピを参考にしています。
この方法だとベースとなる「種床」がなくても簡単に美味しい糠漬けができるのです。
ウチでは午前中に茄子や胡瓜などを漬け込むと夕方には美味しく漬け上がっていて、発酵の素晴らしさを改めて思います。
因みに、人参を漬けるときにはピーラーで皮を剥いて、また、キャベツは芯をつけたままで。私は酸っぱくなったキャベツの古漬けが何故か好きなのです~♪
そんな美味しい糠床が出来てくると、以前のように早々に諦めるのも惜しいので、真夏は冷蔵庫で続けてみることにしました。
で、用意したものが・・・
手元に届くと、なんだか、たんなる大きめのタッパー??? 100均でも手に入った???(汗)
まぁ、きっと糠漬けに適しているのでしょう・・・(^_^;)
真夏には、冷蔵庫での?糠漬けの様子をお伝えしたいと思います♪
今日の北斗
先日は北斗の月誕生日にたくさんの温かいお言葉をありがとうございました。
来月はいよいよ17歳6ヶ月。人で言えば86歳!一日一日を大切に、ゆっくり穏やかに10月10日を迎えたいです。
北斗の体調は落ち着いています。えずくという症状は少し残っていますが、昨日は「ほっくんコール」にも応えてくれました。
先月末、色々と具合が悪くなってから、ほっくんコールにお返事してくれず、相当しんどいのかなと心配でした。無理にお返事しようと思わせるのも可哀想なので、ここ2週間ほどは控えていたのです。昨日はふとコールをしたくなり(汗)こわごわと声をかけると、ちゃんと「ウォーン」と3回ほど応えてくれました。もう、涙でした・・・
北斗は、きっと、まだまだ大丈夫ですよね!?
変顔北斗~♪
土曜日に北斗に会いに来てくださった、たぶさんが愛犬リンちゃんのお写真を送ってくださいました。
ハスキー犬と柴犬のMIXに興味をお持ちくださったcherryさん、ゴン太さん、リンちゃんですよ~(笑)
9月12日のリンちゃん
リンちゃん、かわいい優しいお顔の女の子です。痩せてしまった今でも19キロ!
やはりハスキー犬の遺伝子なのでしょうね。リンちゃん、これからもゆっくりがんばろうね~♪
昨夜、季節の家事暦の麦味噌作りを行いました。味噌の仕込みは普通は冬が一般的ですが、私はこの残暑厳しいときに仕込みます。失敗しないからです。(年が明けた頃には食べられますが、まったり美味しくなるのは春になってからです)
これで5kgのお味噌ができます
出来上がり
カビを防ぐために重しを
味噌作りと別に今回トライしたのは「塩麹(塩糀)」作りです。
いつだったか、TVで塩麹についての番組をチラ見して、そのうち作りたいな~と思っていました。
塩麹は、麹の酵素力で素材の旨さをアップし、野菜やお魚やお肉などに使える自然派万能うまみ調理料だとのこと。
今回、いつものお店「麹の池田屋醸造」で味噌を作る材料を購入しようとしていると、「塩麹」の作り方が載っていました。
ならば作るしかありません!(笑)
米麹に塩と水を入れたところ
翌日少しだけ水を足し、ひたひた状態に
これを一日一回かき混ぜ、夏季だと5日ほど常温で発酵させたら冷蔵庫へ。
漬物にしたり、お肉やお魚を漬けたりと、色々活躍しそうですね~♪
<作り方>
今回はお試しで以下の分量で作ってみました。
・米麹 300g
・塩142g
・水 600ml
タッパーに麹と塩と水を入れて混ぜる。翌日、水を吸った麹をチェックして、麹がひたひたに水に浸かるくらいに水を足す。
あとは、一日一回かき混ぜながら、常温で5日~1週間ほど発酵させて出来上がり。保存は冷蔵庫で。
ラストは甘ったれミルちゃん♪
朝からベタベタ
「何か文句ありますか?」
今日の北斗
あれから二週間。
まだまだ「お喋りなあたま」状態が続いています。
原発問題がなかなか解決されず、どれほどの誤魔化しや嘘があるのだろうと、心落ち着きません。
天災だけでなく人災まで起こりつつある様相。
一日も早く無事に収束しますように…
何が自分にできるのかと自問するなか、今日はチョッピリ動きました。
『災害時の愛玩動物同伴可能の避難所の確保と増加及び、愛玩動物入居可能の仮設住宅の確保と増加と建設を求める署名』の活動が行われています。
署名用紙をダウンロードし、かかりつけの動物病院へ持って行き、患者さんへの声掛けをお願いしてきました。
そして、ご近所さんにもお願いしました。
一万人の署名が集まれば環境省へ提出されるとのこと。
一人でも多くの飼い主さんとワンニャンが引き裂かれることのないようにと願います。
今、避難されていてペットと一緒に過ごせない方がペットを引き取れる状態になるまで、一時的な里親になれないかなぁ、などと考えています。
でも、そうなった場合、北斗に及ぼすかもしれない影響や、遠い東北の地からどのようにして神戸まで連れてくるのかなどを思うと、二の足を踏んでしまいます。
焦らずじっくり、ご縁があれば、と思います。
イカナゴの釘煮
動物病院からの帰り道、スーパーに寄りました。イカナゴがあったので1kgだけ買いました。
3月になってもずっと忙しく、毎年作っていたイカナゴの釘煮、今年は無理かな?と思っていたのですが、やはり食べたい!(笑)
作るのは簡単なのですが、好みの大きさのイカナゴをタイミング良く手に入れるのがちょっと面倒なのです。
今日のイカナゴは、3月末というのにまだ小ぶりでした。私の好みはもう少し大きいサイズ… ちょうど良い大きさが手に入れば、木の実バージョンを作りたいな。
そんなに楽しいですか?
実は、昨日は私のお誕生日でした。
写真は、いただいたお花の空き箱に入っちゃったおバカなミルちん(笑)
お花は心を癒してくれますね。感謝です。
被災地は、桜が咲く頃には、少し落ち着くのでしょうか…
そうであって欲しいと心から願います。

今日は雛祭り。何かと忙しい一日でした。
まず、ウチのお内裏さまたちにレバークッキーを焼きました。

これは、いつもコメントくださる「ななのふっさりしっぽ」のsaschikoさんから教えていただいた秘伝のクッキーです。
今はドライフード以外に食べられるものが少なくなってしまった北斗。なにかバリエーションが増えればと思い、作ってみたのです。
北斗には小さく砕いてあげてみました。食べてくれそうです~。ミルちゃんは、欠片で遊んでました(汗)
たくさん焼けたので、お隣さんのワンちゃんにもプレゼント!食べてくれると良いな~。

ウチのお内裏さま1号

ウチのお内裏さま2号
そして、雛祭りの日にはマストの「大村寿司」。いわゆる押し寿司です。ウチはツナ缶・竹の子・乾し椎茸でシンプルに作ります。今年は白米ですが、以前はこんな感じの夕餉でした。これをお雛さまにお供えします。

巣篭もりの日々ですが、だからこそ季節感を味わいたいものです。
昨日、9月に仕込んだ麦味噌の口切りをしました。今年もなかなかのお味でグ~。
昨年から北斗のことやらで何かとバタバタしていて、家事暦も色んなことをパスしてきました。糠漬け、沢庵漬け、吊るし柿 etc.…
でも、梅干と味噌作りは外せませんでした。どちらも必需品。手作りの味は何ものにも替え難い…
一般的にお味噌は寒の時期に仕込むのが良いとされています。私も2度ほど寒仕込みをしましたが、どちらも表面に黴がきてしまいました。まぁ、黴を取ってしまえばどうということはないのですが…
この黴を防ぐ方法はないかと考えて、始めたのが残暑の頃に仕込む方法です。残暑の間、しっかり発酵させ、涼しくなった頃に熟成させれば良いのでは?と。
これが大当たり!←大袈裟!!!手前味噌!(爆)
ですが、これが本当にうまく仕上がるのです。黴もまったく発生しません。
今年は9月5日に仕込みました。その後20日毎に2度ほど天地返しをし、後はほったらかし。そして12月に出来上がり!
必要な分だけ(1キロほど)取り分け冷蔵庫に。本体はそのまま続けて熟成させ、春まで室温で大丈夫。暑くなる頃に冷蔵庫に入れればオッケーです。
こんなに簡単に失敗無く美味しいお味噌ができるのは絶対にお勧めです!どうぞお試しあれ…
ウチはこちらで材料を手に入れています。作り方も載っているのでご参考くださいませ。
さて、ワンコの話題を。
お気に入りの動画をご紹介します。これを見る度に夫婦で涙しています。
いつまでも関西は残暑厳しいですが、私の味覚はすでに秋モード。夏の食べ物には(申し訳ないけど)飽きてしまい、かといってこの暑さ、秋の味を楽しむにはもひとつ。
涼しくなって秋の味を堪能できる日が待ち遠しい。
とはいえ、スーパーには秋の食材が並び始めています。昨日は大根の中抜き葉をスーパーで見つけ、早速、糠入り漬けに。
同時に早々と糠床を整理してしまいました。野菜くずを取り除きソフトボールくらいの大きさの糠ボールを作り、冷蔵庫へ。来年の糠漬け再開までスヤスヤと眠ってくださいね。