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テツ、ミルキー、虎徹、そしてランとともに

誕生日前夜・・・主役抜きだけど

2009年03月23日 | MONS
再び、娘と合流。

3人で、町をうろうろ。
久しぶりだなぁ~

疲れたので、カフェで休憩。

夕方家に帰る。

そして!
今宵は、ご馳走を食べに行くのだ!


本当は、22日、息子の21歳の誕生日なので、4人でレストランに行くつもりだったのに、息子は友達と予定があるとかで、帰ってこない。まぁ、当たり前かぁ。
それでも、息子の誕生日という名目のもと、主役抜きで、レストランへ!

通りから厨房が見えるレストラン、「5e saison」
入口は細い通路を入ったとこ。

こんなとこが?という感じのレストランだ。
主人が前々から気にしてたレストランで、
外から厨房が見えるってことは、よっぽ自信があるにちがいないと。
(外観の写真、全然撮ってなかったわ)
1、2階とも14,5人入ればもう一杯のこじんまりした部屋。
(これも忘れた)

まず、食前酒におつまみ。
(これも忘れた)
主人は必ずそのレストランの食前酒(アペリティフ メゾン)を頼む。
タンポポエキス入りだったわ。

さて、出てきたよ

じゃがいものスープ



ちょっと塩辛かった。
でも、まずまずの出だし。

【ワイン】シノンの赤
シノン ・Chinonはフランス - ロワール河流域 - トゥーレーヌ地区で造られるワイン。

【前菜】

娘   鱈のムニエルとコロッケ
    ・・・空腹のあまり、写す間もなく食べ始めました。

主人  フォアグラ



私   温野菜



いろいろなお野菜が入っていて、しかも、野菜の味がしっかりして、さらに、それぞれに異なった味がうっすらつけてある。
おいしい!

【メイン】

娘   鴨



「鴨のたたき」ですね。
これは初めてです。
やわらかくて、鴨のくさみのなく、美味しかったそうだ。

主人  リードボー



リードボー(ris de veau)・・・「子牛(veau)の胸腺(ris)」の事なんです。

私は、鴨もリードボーもどうも苦手でいただけません。
主人、絶賛でした。

娘「何でも食べれて、よかったぁ~~~~~」と。


私   ワーテルズイ(シーフード)



これがまた、素材の味を生かし、しかも加熱しすぎることなく、素晴らしい仕上がりでした。(でも、やっぱ塩辛かった)牡蠣、ホタテ、ムールなどが入っていました。とても贅沢だ・・・


【デザート】

娘  ルバーブのシャーベット



甘酸っぱいお味だったそうだ。


ルバーブ(ショクヨウダイヨウ、マルバダイオウ、R.rhabarbarum)などは野菜の一種として扱われ、茎を砂糖で甘味を付けてジャムにしたりパイの具にするなど、果物と同様の調理で食用にされる。原産地はシベリアだが、欧米では広く栽培されて食用にされ、菓子類のフレーバーとしても定着している。日本でも長野県などでジャム加工用に栽培される。ルバーブにもわずかにセンノサイドを含むことから、敏感な人は下痢をすることがある。葉はシュウ酸を多く含むため食用にはできないが、煮出した液を真鍮や銅を磨くために使用もできる。・・・ウィキペディアより引用。


私たちはコーヒー
でも、こんなにお菓子が・・・




こんな田舎町に
こんなレストランがあったとは!!!

しかも家から徒歩15分ほど。

これほど、素材を生かしたフランス料理は今まで出合ったことがない。
レストランのご主人に聞くと、アジアの料理を勉強したとか。
それを聞いて納得。鴨は、牛肉のたたきからヒントを得たにちがいない。(と勝手に解釈した)

パンも香ばしくておいしかった。
コーヒーのお菓子もすべて手作り。
1品1品素材から丁寧に吟味し、作り上げていかれるのでしょうね。

息子くん、君のおかげで、おいしい料理をいただきました。
お誕生日おめでと♪
今度は、一緒に行こうね。


ご馳走様でした。
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