`*:;,.☆ いつも笑顔☆・:.,;*

テツ、ミルキー、虎徹、そしてランとともに

ルクセンブルグ

2011年11月13日 | 








11月11日は第一次世界大戦休戦記念日で祝日でした。
土曜日のお仕事もお休みで、久々の3連休。
虎徹の世話を息子に任せて、1泊でルクセンブルグへ行ってきました。



↑ゲレ・フラ (Gëlle Fra])と呼ばれる黄金の女神像
憲法広場 [Place de la Constitution] に第一次世界大戦戦没者の慰霊碑があり、その先端に立っています。慰霊碑は、第二次世界大戦中にナチスによって破壊されたのですが、第一次と第二次のふたつの大戦の犠牲者を弔うために、1985年に再建されました。


憲法広場からの眺め







大公宮(Palais Grand-Ducal)
ノートルダム大聖堂の北東にある宮殿です。
1418年に建てられ、1574年に再建されたもので、当初は市庁舎でしたが、1841年から大公の宮殿になりました。現在は公式行事だけに使用され、大公は北20kmのベルグ城に住んでおられるそうです。









レストラン街





看板が楽しいね。





ボックの砲台(Casemates du Bock) 
旧市街東端の断崖にある地下要塞跡です。
18世紀にオーストリア軍によって造られたもので、岩山の内部をアリの巣のように掘り、あちこちに大砲が備えられています。



















砲台からの眺め


























さて夕食は

前菜にハムの盛り合わせ(2人で分けていただきました)





食前酒は、クレマン・ド・リュクサンブール(crémants du Luxembourg)
スパークリングワイン(つまりシャンパン)
シャンパンはシャンパーニュ地方で作られたものを言うのだが、クレマンもシャンパーニュ地方と同じ伝統的な製法で造られている。

メインは



シコン&タリアテッレ(Tagliatelle)
シコングラタンだった。
ハムの代わりにタリアテッレが入ってた。予想以上に、こってりでした。

主人は

リード ボー(ris de veau)子牛の胸腺(きょうせん)です。
これもクリーム系のソースでした。
主人は初めての味ということで、喜んでました。


ワインは




ピノ・ノワール(Pinot Noir)
冷たく冷やしたワインでしたわ。


デザートはなし・・・もうお腹いっぱい!
ご馳走様でした。


ホテルに戻りましょ。



(このデジカメではこれ以上は無理・・・)

お月さまがきれいでした。


夜は、ホテルのピアノバーへ。





大人の時間・・・(^_-)-☆

主人はカクテル
何ってのだか忘れました。

私は
Pineau des Charentes”ピノー・デ・シャラント”

フランス・コニャック地方のブドウ果汁(醗酵していない)にコニャックを加え樽熟成し、甘い果実酒に仕上げたものです。

なんだか、妙にアルコールに強くなった私(・・?

ウイスキーサワーまで飲んじゃった。



さて、夜も更けました。
いつもなら
と~っくに寝ている時間なのに、
なんと!ホテルで日本のテレビ(JSTV)が見れるではないか!

たまたまやっていた
「たけしアート☆ビート」(NHK)で、たけしが会いに行ったのは指揮者の小林研一郎さん。
感動しました。
世界的に有名な、超一流の指揮者さんなのに、とても丁寧な言葉、指導ぶりがとても控え目。
演奏する人を心地よくさせる、さりげない言葉がけ、アドバイス。
知らず知らずのうちに「コバケン」ワールドに引き込まれていく。

聴きに行きたい!

楽譜の「行間を読む」・・・なるほどなと思わせるお言葉でした。












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