世界遺産に登録されている お祭り だ～い ⑥

迂回してグランプラスが見えるところへ。

でもこれ以上近づけないよ。

またしても腕を伸ばして
とにかく写す！

ぎょうさんの人ですわ～

ここで一旦帰宅。

お昼寝をして、体力復活…してないけど、
こりもせず
またグランプラスへ。

まだ人がいっぱいいるよ。

大きなスクリーンで
今日の戦い映像を繰り返し流していた。


グランプラスで繰り広げられるリュムソンがいかなるものか・・・














やっぱ、分かりにくいね。

参加型の祭りだけど、とにかく激しい闘いです。
ドラゴンの尻尾…馬の尻尾で作られる…は幸運のアイテムなので、みんな必死で尻尾を取ろうとするのだ。

このときばかりと
若者のエネルギー爆発！

決して参加しよと思わないでください。
自宅でテレビを見て、
「今年もサン・ジョルジュが勝ったな」
が一番ですね。

さて、グランプラスはというと、

夏草や・・・ならぬ、
ごみだらけぇ～兵どもが夢の跡

人がいっぱいで、ゴミだらけ、しかも破れたＴシャツや靴下までおちてる！
半日前は、サン・ジョルジュに闘いを挑んだドラゴンがわが身の勝利を夢みたところ。もしくは、血気盛んな若者達が我先に幸運の尻尾を手に入れようと夢みたところ…

松尾芭蕉さんにしかられそうです。

夏草や兵どもが夢の跡　　　　　（おくのほそ道）

人気のないところに、今はただ夏草だけが生い茂るばかりだが、ここは、かつて義経主従や藤原一族の者たちが功名・栄華を夢見たところである。知るや知らずやこの夏草を眺めていると、すべてが一炊の夢と消えた哀れさに心が誘われる。









＜そろそろわたしの出番～！＞

ハ～イ、おまたせぇ。

こぼれたビールやジュース、ゴミ、おまけに所々馬フ～ン跡
と、後のお掃除大変そう。
早朝、お掃除をするようです。
ご苦労様です。

そんな所へミルキーを連れて行くわけにはいかないので、
留守番ばかりのミルキー。

夜の散歩へ。



娘と息子が幼稚園から高校まで通った母校。

そうだ、今日教会で
娘が小学校１年生の時の担任の先生に会ったのだ。
よく覚えててくださったなぁ。名前も。
結婚式にも参列させていただいた。
先生、全然お変わりなく、若かった。
今も同じ学校でお勤めとか。
びっくりしました。


今年も無事プロセッション（行列）とリュムソンは終わりました。

この祭り、まだまだ続きます。。。