あ、虎徹にピントがあってしまった。
もう一度
これ、な~んだ?

って、見ればわかるやんネ。
そうです、阪急電車です。
懐かしいよ~
ン十年前、
自宅から国鉄(と言われていたのだ)に乗り、大阪駅へ。
そこから梅田駅に行き、阪急電車に乗って、大学に通っていたのだ。
実は、これ

目覚まし時計なのよ。
有川 浩 「阪急電車」を読みました。
兵庫県宝塚市の宝塚駅から西宮市の今津駅までを結ぶ、片道15分の阪急今津線を舞台に、偶然乗り合わせた全く繋がりのない人々が繰り広げる物語。映画化され、この夏公開予定だってね。
内容も面白かったけど、風景描写が懐かしい。
西宮北口って、今は「西北」って言うんだね。
あんまりピンとこないなぁ。
だって「北口」って言ってたもん。
新婚のころ、北口から徒歩10分ほどの阪急沿線の文化住宅に住んでいた。
「よう、特急停車駅の近くで、そんな安家賃の家、見つけたなぁ~」と言われたなぁ。
家から阪急電車がよく見えた。
電車からも、家がよく見えました。
当時は、ネギ畑が多く(裏がネギ畑だったよ)、用水路でネギを洗っている農家の人の姿もあったなぁ~
今や、「文化住宅」って知らない人の方が多くなったでしょうね。
ネギ畑もほとんどなくなり、新婚の頃住んでいた風景の、その面影もない。
だいたい、阪急・西宮球場もなくなったし・・・何年前の話やねん。
なんせ、近いという理由で、
阪急ブレーブスのファンクラブにまで入り、何回か観戦した。
岡山出張帰りの主人に「祭りずし」を買ってきてもらい、球場前で待ち合わせして、それを食べながら試合を見たこともあったなぁ~
仕事を辞め、ヒマな時は、昼間の2軍の試合も1人で・・・いや、お腹に娘がいたんだ・・・見に行った。バックネット裏、ヒマなおっちゃん達は野球解説者のように、新人選手について語っていたなぁ~
西宮球場では、競輪もやっていたので、
競輪開催の日の北口駅前は、人・人・人
バスが人に埋もれてたよ。
今もあるのかどうか、分からないけど、
北口駅前には関西で有名な進学塾があり、小学生が通う姿を見て、「大変やなぁ」と思ったもんだ。
そんな風景も、震災の後、すっかり様変わり。
17日、震災の日のこと
その10日ほど前に、一時帰国から戻っていて、なかなか実家と連絡がとれなくてやきもきしながらテレビを見、でも、テレビの映像を直視できず・・・
やっと連絡がとれた家族から
「みんなが帰った後でよかった」と言われ、とても複雑な気持ちになり、また何もできない自分がもどかしく・・・
あれから、丸16年。。。。。。。。。。。
〈ねぇねぇ、今日はボクのアップの写真ないの?〉
そうだね、んじゃ、コレはどうだ?

お疲れのようですね~虎徹クン

今朝、お天気がよかったので、日曜日に行ったサンカントネール公園へ。
多分、この道を行けば近道だろうと。
ピンポ~ン、正解!しかも、ほとんど平坦な道

公園には、ドッグランで遊んでいるワンコが4,5頭。
その中の黒ラブくんが寄ってきた。
お互い、フレンドリーにご挨拶。でもね、そのワンコ、どうも虎徹のことが気にいったみたいで、絡むこと、絡むこと。最初は、私も、かわいい~なんて、なぜまくっていたけど、虎徹が助けて、もういやだとばかり、私に飛びつく。でも黒ラブくん、そんなこと一向にお構いなくなかなか虎徹から離れない。
飼い主さんは?どこ?
向こうの方で、立ち話している人達がいるけど、その中の1人?
黒ラブくん、
お父さん、お母さんはどこ?
あのね、
いい加減にしてね

ちょっと、ちょっと、
うちの虎徹になにすんダイ


そんなに虎徹が好きなら、一緒に帰る?←コラコラ!

ようやく解放された虎徹くん、びっくりしたね

そういえば、虎徹一言も発せずだったなぁ。
人吠え「ワン!」と言えばよかったのに。
黒ラブくんも無言だったけど・・・
黒ラブくん、体は虎徹より大きいけど、まだ子供でした。
しかし、飼い主さん、もう少し、自分の犬を見ててよね。
もちろん、凶暴な犬ではないし、躾に自信があるのかもしれませんが。
なんか、フラストレーションがたまりそうな散歩だったので、
誰もいない別のスペースで、思いっきり走らせました。
そうなんです。
囲いがしてないから、実はドキドキだったんだけど、走らせてみました。
名前を呼ぶと反応し、完璧じゃないけど、戻ってきた。
何回か戻ってくるふりして、別方向に走っていくこともあったけど・・・←テツもそうだったなぁ。
走っている虎徹、顔が笑ってたよ。
走る姿、かっこイイ!
ヨシ、これからもがんばろう、虎徹

明日もいいお天気になりますように
