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テツ、ミルキー、虎徹、そしてランとともに

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2010年07月18日 | 
IZA!より(2010/07/17 15:06)

宮崎県で口蹄(こうてい)疫の発生が4月に確認されて約3カ月。昼夜を問わず、徹底した消毒で守り続けた種牛6頭が17日、殺処分となった所有者の薦田長久さん(72)は肩を落とし、報道陣に「本当に無念だ」と語った。
高鍋町の薦田さんの農場では午前10時半、最初の牛を載せたトラックが出発。6頭の中で最も優秀な「勝気高」の名前の由来となった薦田さんの妻、勝子さんら家族や、農場関係者が見送った。

 種牛は2頭ずつ順番にトラックに載せられ、約5キロ先にある、既に約1万頭の牛や豚が眠るという埋却地に運ばれた。家族によると、牛を一番かわいがっていた勝子さんはトラックに手を差し伸べながら泣き崩れ、薦田さんも搬出をじっと見守っていたという。

 「県民に迷惑を掛けたくない」との思いで受け入れたものの、今も殺処分には納得していないという薦田さん。特別措置法に基づく殺処分を主張した国への釈然としない思いを胸に、処分を控えた種牛たちにこんな言葉をかけたという。

 「正しく法律が使われる世の中にしたい。そのために犠牲となるおまえたちを誇りに思う」

 農場前で取材に応じた薦田さんは目に涙を浮かべ、「種牛の死が無駄じゃなかったと言えるようにしたい」と語った。

以上




2010-07-17 「読売新聞社説について」

東国原英夫オフシャルブログ そのまんま日記

コメント (2)
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