日々そこはかとなく

なんとなく暮らしている毎日のちょっとした記録

初バリウム

2007-07-24 01:04:04 | Weblog
今日、健康診断があった。
健康診断を受けるのはすごく久しぶりだ。
その上、職場までやってきてくれる検診車も初めて。

まず最初は採血をした。
なんだかやけにひじの関節のはしっこの、しかも血管みえてないんちゃうんってとこに針をさされたもので、大丈夫か…と不安になったけど、ちゃんと血がとれてて、しかもあんまり痛くなく、針後も目立たなかったので、実は凄腕の看護師さんだったのでは

聴力検査も学生時代以来だったので、ちょっとドキドキしながらだったけど、「良く聞こえています」とのこと。良かった~

心電図。
とってる時に「んっ?」とお医者さんが気になるつぶやきを…… 
なっなんですかと心の中で思っていると、終わってから「今まで何か言われたことある?」と。
えー何か、悪かったりすのぉーと思いながら考えると、そーいえば何年か前、最後にうけた健康診断で不整脈があるので再検査をしたことを思い出した。でも、その時の再検査では、若いときにはよくあるので気にしなくていいよということだったので、すっかり安心していたけど、「若いときのよくある」ものではなかったのだろうか
そういうと、「まあ、今回の検査結果でたら、わかるでしょう」みたいなことを言われ、とっても不安…

初検診車では、男女入り混じって5人ぐらいが一度に呼ばれて、胸部X線撮影と胃の検査。男と女、分けてくれないのと思ったけど、仕方ない…
一番初めに呼ばれて、初バリウム。喉を通って胃、お腹に流れていくのがハッキリと分かる。思ったよりも飲みやすかったけど、気持ち悪い~。うっかりしてて最初軽くゲップがでたけど、途中で気付き我慢。
なんか縦長の半筒状の前に手すりを持って立つと、ウイーンと動いて水平に寝転んだ格好に。
その半筒状のところでゴロゴロ何回も自力で転がるので大変。うまく転がれないし、なにより固いから痛い。その上、思ったよりも検査が長い。まだ終わらないの~と何回思ったことか
やっと終わったのはいいんだけど、口の周りはバリウムで真っ白。終わるとすぐに検査室のドアがあけられ、あっという間に外に出された。えー、この口はどうしたらいいのさ、男の人もいるのにぃぃと思っていると、一緒に入ってきた検査待ちの女の人にクスッと笑われショック 初めての体験で、どうしていいか分からず途方にくれていると、受付事務をしていた大柄な男の人に「向こうで口きれいにしようか」と子供に言うみたいに言われ、さらにショックを受けながら「向こう」にウェットティッシュを見つけたので、それできれいにした訳なんだけど、結局あれはどうすれば良かったのよ
その上、「下剤は何錠ですか」と大男に言われ、えっ下剤って何 初バリウムなので一体何のことか分からず、大男は説明もしてくれず「便秘ですか」みたいなことを聞くので便秘じゃないと言うと、薬を4錠くれ、なにやら説明書みたいな紙をくれたけど、何が何やらわからずじまいで検査終了。
バリウムを飲んだら、「下剤で出す」らしいことが後で分かったんだけど、ちゃんと説明して欲しかった 何度も受けてる人もいるけど、私は初めてなんだから 

そのあと、下剤を飲み、何度かトイレに行ったものの、未だにバリウムが喉から胸、お腹に残ってるような感じがあり、不快。
いつまで、バリウムさんは、私の中に残ってるのでしょうか…ね

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