日々そこはかとなく

なんとなく暮らしている毎日のちょっとした記録

ボランティアに行って来た

2007-03-04 23:09:11 | Weblog
ボランティアは二回目。
以前は友達と参加したが、今日は初めて一人でボランティアに参加した。
一人でというのは抵抗があったけど、どうしても今日のボランティアは行ってみたかったのです。

その内容はというと、海岸沿いの堤防に来月、防風防潮林をつくるための植樹祭があるので、その下準備として土を掘り返して木の根や石ころを取り除き、きいれな植樹できる状態にするという作業でした。

ドキドキしながら行ってみるともうすでに作業が始まっていて、結構な人数が集まってました。
一番近くにいた人に話し掛けるとラッキーなことにちょっぴり顔見知りの人だったので、その人に指示をしてもらってすんなり仲間入りできました。

「おー、ここに来月木を植えるのね~」と辺りを見渡してからいざ作業へ
まずは花壇のフチの根っこの除去作業です。
あらかじめシャベルやクワで掘り返して水路みたいになってるところにはびこっている根っこを取り除いていく。でも、これがなかなか大変。
すでに植わっている植物(よく、海岸沿いに生えてるヤシの木みたいなやつ…ソテツかな?)や、その他もろもろの木の根がびっしりはびこっていて、結構な力仕事。
その後は、花壇の中央を順番に重機で掘り返していってくれているので切れた木の根を取り除いていく。いやー結構今の木々もしっかり根付いているのね~、かなりの量です。
ふと、今生えてるこのヤシの木みたいなのは切ってしまうのだろうかと思い聞いてみると、これはこのまま植えておくらしいけど、そのうち寿命が来て枯れるそうな…
その頃には、新しく植樹した木が育ってきてるということらしい。

今日は天気もよく、気温も高くみんな汗だく
泥だらけになりながらの中腰での作業はちょっときつかったけど、まぁなんとか最初と比べるときれいになりました。でも、あと数回この作業は必要かもしれない。

ボランティアはやりたいけど、一人での参加に躊躇してる人が沢山いると思う。
なんとなく、見知らぬ人の輪に入っていくということに、不安を感じるから。
でも、来てもらうほうは一人でも参加者が多いほうがいいのは分かりきったこと。
“気軽に一人でも参加できるよ”ということをもっとPRすること、そして実際に来てもらった時に、初めてなんだからいろいろ教えてあげることがボランティア人口を増やすことに繋がるんじゃないかなと思う。