2010年公開
スタッフ・キャスト
- 監督
- スティーブ・アンティン
- 製作
- ドナルド・デ・ライン
- 製作総指揮
- ステイシー・コルカー・クレイマー
- リサ・シャピロ
解説
歌手を夢見るヒロインがロサンゼルスのクラブで働き始め、次第にその才能を開花させていくサクセス・ストーリー。
世界レベルの人気を誇るアーティスト、クリスティーナ・アギレラが映画初出演で主演に挑み、圧倒的なパフォーマンスで魅了する。
ヒロインを雇うクラブのオーナー役に、『ふたりにクギづけ』以来約7年ぶりの映画出演となるシェール。
世界のショウビズ界を代表するディーバの豪華共演に注目だ。
あらすじ
歌手になるという夢を実現する為にアイオワからロサンゼルスに出てきたアリ(クリスティーナ・アギレラ)。
仕事を探してロスの街をさまよう途中、テス(シェール)が経営する「バーレスク・ラウンジ」を見つける。
舞台の華やかさに感激したアリは、ウェイターのジャック(キャム・ギガンデット)に頼み込んでウェイトレスとして働くこととなった。
そしてある日チャンスが巡ってくる。妊娠したバックダンサーの代役としてアリが舞台に上がることとなり、さらに問題を起こしてばかりいたニッキ(クリスティン・ベル)に変わってソロで踊ることになった
アリの歌声はマイクに頼らずホールに響き渡り、その日の公演は大成功を収めた。
テスの提案でアリがメインに据えられ、彼女のパワフルな歌声は評判を呼び新聞にも取り上げられ、バーレスクは連日満員の大盛況で賑わった。
アリはジャックと恋仲となり順風満帆な日々を送る。
しかしバーレスクは多額の負債を抱えており、存続の危機に瀕していた。
テスは銀行に融資を断られ、残る方法は不動産業を営む常連客のマーカス(エリック・デイン)に売ることだったが、バーレスクを何よりも大事に思っているテスは手放す気になれずにいた。
バーレスクの土地の「空中権」を売ることで借金を完済しバーレスクは救われた。