2010年公開
スタッフ・キャスト
- 監督
- ピエール・モレル
- 製作
- リュック・ベッソン
- インディア・オズボーン
- 製作総指揮
- ビルジニー・ベッソン=シラ
解説
ジョン・トラヴォルタとジョナサン・リス・マイヤーズ演じる諜報(ちょうほう)員が、爆弾テロリストと戦うスタイリッシュなアクションムービー。
アメリカ政府の要人を狙う暗殺計画を知った二人が、フランス・パリを舞台に激しい銃撃戦やカー・アクションを繰り広げる。
すべてのスタントをこなしたジョンの、50代とは思えないキレのあるアクションに注目。
「96時間」の製作リュック・ベッソン&ピエール・モレル監督のコンビによるスパイ・アクション。
ベッソンらしさが如実に現れた笑えるスパイ・アクション
<header class="header header--section">あらすじ
</header>CIAの異端児諜報(ちょうほう)員ワックス(ジョン・トラヴォルタ)とコンビを組んだことから、地味な諜報(ちょうほう)活動の日々が一転、危険な麻薬捜査に乗り出すこととなった駐仏アメリカ大使館員のリース(ジョナサン・リス・マイヤーズ)。
パリのアメリカ大使館に勤務し、人も羨む生活を送っているリース(ジョナサン・リース=マイヤーズ)だったが、彼の裏の顔はCIAの下級職員で、夢は正真正銘のエージェントになることだった。
そんなある日、CIAからリースにある事件の捜査指令が下り、ワックス(ジョン・トラボルタ)というスキンヘッドの男とコンビを組むことになる。
捜査を続けるうちに、二人は爆弾テロリストによるアメリカ政府要人暗殺計画を突きとめる。
クライマックスのカーチェイスシーンで傑出している。
バズーカを背負ったワックスがアウディの車窓から身を乗り出し、テロリストが運転するボルボに照準を合わせる場面のグルーブ感は、アクション・マニアのアドレナリン分泌を促すには充分だ。