2015年公開
スタッフ・キャスト
- 監督
- チョ・ボムグ
解説
韓国映画「神の一手」は、碁打ちたちの詐欺に遭い、全てを失ったひとりの男の復しゅうを描いたアクションノワール。
映画「監視者たち」で興行力を発揮したチョン・ウソンが、自身を奈落に落とした者に復しゅうを始める元棋士のテソクを演じる。
アン・ソンギは視覚障害者だが、慎重な動作で碁を打つジュニム役を、イ・ボムスはテソクが復しゅうしようとする相手サルス役を演じる。
また、サルスの肩を持つ元美人囲碁棋士役をイ・シヨンが担う。
その他、キム・イングォン、アン・ギルガン、チェ・ジンヒョクら演技派俳優が脇を固める。
「スーパースター☆カム・サヨン」など多数の映画に出演するイ・ボムスと韓国の国民的俳優アン・ソンギが共演。
あらすじ
兄を助けるため賭け囲碁に手を出したプロ棋士テソク。
しかし、賭けの元締めサルスの一団に騙されて兄を殺されてしまい、その殺人の罪も着せられてしまう。
サルスへの復讐を誓うテソクは、獄中で囲碁の腕前と肉体を鍛え上げていく。
そして数年後、出所したテソクは囲碁のプロたちと手を組み、兄のかたき討ちのため動き始める。
ただ一度でも負ければ、絶対に生かさない悪名高いサンスチームに向かった計画された勝負が始まり……犯罪によって腐ってしまった賭け碁盤で、名勝負が繰り広げられる。
映画振興委員会の映画館入場券統合ネットワークによると、映画「神の一手」は公開第3週目の週末(18日~20日)に全国で47万6694人の観客を動員し、興行成績2位を記録した。
チョン・ウソン主演「神の一手」観客動員数300万人を突破!韓国映画の底力を誇示
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