2018年公開
スタッフ・キャスト
解説
「アバンチュールはパリで」のイ・ソンギュンと「操作された都市」のアン・ジェホンが風変わりな王様と新人史官コンビに扮し、事件解決に挑む探偵映画。
ムン・ヒョンソン監督が、時代劇に現代的な捜査手法を織り交ぜ、ユニークなドラマに仕上げた。
あらすじ
全ての事件を実際に暴かなければ気が済まない聡明な王“睿宗(イェジョン)”(イ・ソンギュン)。
そんな王を補佐するために学識、家紋、ルックス(?)は勿論、一度見たものは絶対に忘れない能力まで兼ね備える新人史官“イソ”(アン・ジェホン)が任命される。
いつでもやる気は満々だが、ボケっとした行動で王の厳しい視線を浴びるようになるイソ。
ある日、町中で突然民の頭が燃え出すという複雑怪奇な事件が発生する。
王は全ての噂と事件とが尋常でないことを直感する。
科学的な知識を駆使する王と、あらゆる見聞を総動員したイソのコンビが極秘に捜査をスタートさせる。
王とイソは全ての科学的な知識と見聞を総動員、奇妙な噂の実態を暴くために立ち上がるのだが…。
朝鮮最初の宮廷コンビ 王×新人史官 宮廷を越え 塀を越え、科学捜査が始まる