今日は立春であり初午です。









初午はお稲荷様のご縁日です。
不思議なお導きをいただいてお参りできました。
思いもよらずある場所で福餅をいただきました。
ありがたし、ありがたし。









お稲荷様へのお魚のお供えは冷却できるショーケースに入っていました!
私たちは生きていれば様々なことにぶつかります。時に絶対絶命なこともあることでしょう。
そんな時に自分を支えるのは信仰裏付けされた信念です。
弘法大師は次のように説かれています。
諸仏威護して一子の愛あり 何ぞ人間の難を惆悵(ちゅうちょう)することを須(もち)いん
(弘法大師 性霊集より)
私訳
たくさんの仏様が私たちを守護するのは、ちょうど自分の一人しかいない子供に対して慈愛を注ぐようなものである。
だから人間として生きる上でおきる様々な苦難にあっても悲しむことはない。