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こころの探求

こころに関する情報

感謝行の感応

2020-10-27 10:27:41 | 日記
この方は1日も欠かさず施餓鬼を続けてます。
さらに感謝行をおすすめしたところすぐ感応があったということで、ご報告いただきました。
徳を積み感謝行すると相乗効果があります。

「ここからご報告」

昨晩と今朝自宅で そして通勤中とミーティングの直前に、先生からのご指導の通りに仏様への感謝の行を勤めさせて頂きました。


昨晩までの不安が無くなっただけではなく、ミーティングでは、普段冷ややかな重役から思わぬ本音を聞き出せるなど、今までとは
違った展開になりました。


その他 大手〇〇からの私の開発技術への高い評価も聞く事が出来ました。


就寝前に、また今日あった様々な良い事に感謝をさせて頂きたく思っております。

ありがとうございます。


寝る前の感謝行

2020-10-26 10:48:54 | 日記
ある心理学者の話を聞いていたらその人の感謝量と幸福度は比例するそうだ。

私たちは幸福度がまさないと、たとえ経済的、物質的に恵まれても、いつまでたっても「金持ちの貧乏人」で心が貧しいままである。

そしてその幸福度を増やす一番良い方法は、感謝をすることだと言っていた。

しかし。なかなかすぐに感謝ということはできないもの。大抵は不平不満や不足である。

思うに何事にも素直に感謝できるという人は、持って生まれた徳の高い人だと思う。

だからこそ、意識して、行ずることによって感謝の習慣が身についてくる。


夜寝る前に三つほど、今日一日あったことを振り返って、感謝することを書き出すと良い。

これだけで十分幸福度が増した心理学的実験報告がある。

さらに信仰のある人は、それを神仏に「ありがとうございます」と報告し感謝する。

よく思案すると、世の中当たり前だと思ってることは実は当たり前ではないのだ。今日1日無事であったことをまず感謝しよう!




灯明

2020-10-25 10:55:42 | 日記
祈願が通じたり、神仏と感応する時にお灯明の火が大きくなるという現象をよく聞く。それを体験された方からご報告をいただいたので紹介します。


体験談

いつもお世話になっております。

おかげさまで日々心穏やかに過ごさせていただいております。

先日の彼岸供養、誠に有難うございました。

二日目の自宅供養中に、一本のロウソクの火だけが突然2倍以上に燃え上がりました。

本尊准胝観音様をはじめ、諸仏諸天諸眷属の皆様と御先祖様に供養が届いたのかなと勝手に解釈いたしております。

千日をもって初心となす

2020-10-20 22:08:19 | 日記

私は武道の事は全く分からないのだが、たまたまある方から、極真空手の創始者、大山倍達師の座右の銘の中に、

「武の道においては千日を初心とし 万日の稽古をもって極とす」

という言葉があることを伺い感銘した。

これは密教の修道においても、同じことが言える。

一つの修法やご真言を1000日拝めば、そこで初めて初心なのである。

いわんや、少し拝んで功徳がなかったと止めてしまい、こっちの仏あっちの仏とうろうろするようでは、いつまでたってもその醍醐味を味わうことができないのだ。

そして、密教では万日の修行で極とすることはなく、終生修行である。(武道もそうかもしれない)

せいぜい死ぬ時にやっと結願の時がくる。

私も30年以上にわたり施餓鬼と関わってきたが、いまだに極まった感は無い。ただ日々淡々と拝み続けるだけである。



一番大吉

2020-10-18 16:03:41 | 日記
寺社仏閣には大抵おみくじが用意されていて、お参りした人はイベントのようにそれを引いていく。

私も昔修行していたお寺で、事務所に座って参拝者の動向を伺っていると、おみくじを引いた後の顔つきで吉か凶かが手に取るようにわかったことがあった。

すぐに凶だなと分かった時は、引いたおみくじを持って来させて解説をしてあげたので、ずいぶん喜ばれたものである。

中には裁判のおみくじがあって、実際に裁判中であったという人がいた。

おみくじを引いて、吉や凶だけ見て一喜一憂しているのではもったいない。

そこに書かれている四行詩などの文章の中に重要な心構え、行動の指針が説かれているのである。

凶が出れば今は行動を自重しその時を待つということが大切だ。

また、あるお寺で祈願をして、ご利益を授かったのだがどのようなお礼をしたら良いのか分からないという人に、自分ができるお礼の方法を三つ紙に書いて、それぞれおみくじを引いて、仏様の指示を仰いでみるようにと教えてあげたことがある。

真言宗の中でも、その流派を誰に継がせるか後継者問題で悩んだ時に、おみくじで決めたという話が伝わっている。

鎌倉時代の高僧、明恵上人もインドに行く計画を企てた時、春日明神におみくじでお伺いを立てて、「行くべからず」という答えが出た話が伝わっている。

おみくじを引く時には、そこの御本尊に対して、こういう悩みがあってこういう風にしたいと思っているが、それをおみくじによって吉凶を示し給えと念じ、真言を108回以上唱えてから、無心におみくじの筒をよく振ってひくと丁寧である。

漠然としたお伺いだと漠然とした答えが返ってくるので、そこは注意を要する。


おみくじは書いてある文章が大切なのであるが、分かりにくいことが多いので、有名な100番みくじに関しては下の本を参考にするとわかりやすい。

日蓮宗系のおみくじや神社のおみくじは下の本では解説されてないので悪しからずご了承ください。


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