土曜日(3/23)は横浜の野毛山、日曜日(3/24)小田原城、長興山紹太寺の桜
と二日連チャンでそれぞれの子供たち、孫たちと花見の大饗宴。
野毛山公園の花見は前日急遽決まって朝からカミさんがお弁当作り。
孫や姪っ子親子も集まり総勢8人で盛り上がった。
来週は姪っ子の家族パーティに我々家族も呼ばれて20人の大大パーティーだ。
そして日曜日(3/24)小田原城、長興山紹太寺の桜。
今回は次女夫婦とで小田原へ、駅周辺のパーキングに駐車して電車で入生田まで。
途中の山道がまた素晴らしいんだよ。 稲葉一族の墓をお参りして。
縁もゆかりもないけど、春日局と聞けば拝まずには・・・・
懐かしい!! 20年くらい前には両親を連れて毎年行っていた長興山紹太寺のしだれ桜。
300年経過しているしだれ桜。 20年前はもっと花も咲いていて勢いも感じたが・・・
オイラとおんなじか、桜よ君も年取ったのー。
茶屋でじっくり苔の生えた老木を愛でるとほのかに桜の香りが・・・・
嘘だい!! このアイスの人工的な香りだよーー。
名残惜しない老木桜に別れを告げて、次の花見、小田原城へーー
駅周辺で昼食をとって、来ましたよ。
ここは日曜日もあって結構混雑していた。
露天もたくさん出ており、観光ボランティアの甲冑写真サービスなど
古跡小田原城の演出も、子供電車など、ああー孫を連れてきたかった。
懐かしさついでに、帰り“守谷のあんぱん”を購入しようとしたが残念ながら日曜定休。
それにしても長興山紹太寺のしだれ桜。 20年の歳月が脳裏を短時間で駆け巡った。
懐かしさと他人ごとではなかった加齢の寂しさで複雑な感情が・・・
連日の花見であったが、懐古感情だけでない何かをもらった感じがする。
以前のような新鮮な生命力は感じなかったが、仕方ないことなのか。
桜は派手な咲き方散り方をするので日本人の心には“特別な花”
のようであるが年代とともに見方が変わってきているのか・・・・
桜は、花見などのバカ騒ぎを提供するが、
歴史的に連想させるのは“西行”、“切腹”、“特攻隊”、など
桜はやはり・・・・・ どこか悲しみを感じる花なのだ。
でも、桜の艶やかさには惹かれるものがある。
今年はさらに長野の桜も2泊3日で予定しているので、ワクワクだ。