自然の恵み ミツバチからの贈り物 Ⅱ

ミツバチと野菜を育てて、自然の恵みを貰い、健康に暮らす。また、養蜂を通じて四季の移ろいを感じる。

ハノイ、ハロン湾クルーズ Ⅲ

2010-12-31 17:18:24 | Weblog

12/17   ハロン湾クルーズ1泊終えて今日はハノイに戻る日程だ。

    帰路、ベトナム陶器で有名なバッチャン焼き工房により、夕方水上人形劇観劇だ。

ハロン湾の夜明け。   地勢上島影から太陽が昇るのはしょうがないのだろう。

穏やかな夜明けだ。

 

朝食はフランス風っぽくパンとハムエッグのようなものだった。

朝食後猿のいる島に寄って、その横に向こうが見渡せる洞窟があった。

イタリアの〝青の洞窟〟のようなところ(行ったことないが?)に入っていくと、

そこは素晴らしい光景でああった。 

まるでカルデラ湖のような形状をしており、水の青さが翡翠色からコバルトブルーというのか、色の濃い透明感のあるブルー、それも波一つない静かな海面であった。

んーん、ことばがない。

潮の満ち引きによってこの洞窟は入れなくなってしまうようだ。

あまりの素晴らしさに前日感激したハロン湾の光景が陳腐なものに見えてしまう。

船内では下船までの時間、野菜の飾り切り実演が行われた。

見事な腕前、この通り。

帰路立ち寄ったバッチャン村の陶芸工房。

割れたら困るし、重いので今回は遠慮した。

ハノイ名物の水上人形劇。

そこそこに面白かったが、長時間並んでみるほどのことではないように感じた。

物珍しさもあって、観光客で立ち見席が出るほど盛況であった。

 

12/18  いよいよ実質最終日。今日午前中ハノイ市内観光、午後フリーまたはOPの1日だ。

有名なハノイ旧市街散策。

交通事故にあわないよう、ひったくりに合わないよう注意しながら散策。

ごみごみしていて東南アジアを感じる。 これが魅力なんだあよなーーー。

ガイドのタンさん。 タンとは〝勝〟と書くらしい。

親切で、とても頑張っていた好感のもてるガイドさん。

ガイドさんがおごってくれたハノイ風ぜんざい。温かくて、ココナツミルクが利いていておいしい。

始めて食べる釈迦頭という果物。  ちょっとクリーミーで甘く、後を引くおいしさであった。

 

ホーチミン廟広場で出会った山岳民族の人たち。

建国の父として絶大な尊敬を集めている。

フランス統治時代に作られてらしい、大教会。

歴史を感じるというか、老朽化しているのか分からない建築物になっている。

最後の晩に食べたハノイ風フランス料理。カボチャのスープ。

旧市街で買ったネクタイ。

1本4~5$と言い値であったが、5本買うから1本3$と値切った。

当初は無理なようなそぶりであったが、それでは買わないと帰りかけるとあわてて了解する。

どこで覚えたテクニックかなーー。

10本も買ってきたので、息子や婿にあげようかな。喜ぶかどうか?

《今回の感想》

大変満足な旅であった。

事故にも会わず、費用も安かったこと。②ガイドさんに恵まれたこと。③ハロン湾1泊クルーズが最高であったこと。

 

 


ハノイ、ハロン湾クルーズ Ⅱ

2010-12-26 18:55:47 | Weblog

いよいよハロン湾クルーズに出発。

日本人観光客はハロン湾クルーズも日帰りがほとんどでその滞在時間も3~4時間程度がほとんどだということであった。

今回の1泊クルーズはわれわれ以外はすべて欧米人であった。

ツアー同行者は5グループ、10人で、みな海外旅行経験豊富な人ばかりであった。

ハロン湾1泊クルーズするような日本人は海外旅行行き尽くした人たちのようである。

その人たちが絶賛していたのだから世界遺産の価値が十分にあるのだろう。

あるカメラ愛好家二人は同じような景色の中国桂林はハロン湾と比べたら比較にならないくらい劣ると断言していた。

自分も感激した一人であるが、おそらく松尾芭蕉が300年前に松島に感動したような光景、それもはるかにスケールの大きな海と島々の光景なのであろう。

  

これが今回1泊したクルーズ船バイトー号。

現地ツアーデスクで予約すると日本語ガイド付きで50$、英語だと30$くらいらしい。

 

船室。 よく映っていないがベッドが二つ、小さなデスクに荷物置き。コンパクトな造り。

トイレ、バスタブなしシャワーだけ。ちゃんとお湯も十分に出る。エコノミー料金なのだろうが十分である。

  素晴らしい光景。まだまだ序の口。

乗船するとすぐにウエルカムドリンク《オレンジジュース》のサービス。

30分後ランチ。 豪華なランチではないがあたたかく、おいしく頂いた。ドリンクは缶ビールが3$、地元ワインが20$。

他のワインは40$、当然ベトナムワイン。 結構いけるワインであった。

5人でシェアーしてワインを2本。 気のいいおやじが進められるままに頼んでしまった、 これから鍾乳洞や展望台登るのにんーん、心配だ。

 

 蒸した海老。  新鮮だから温かくて甘いー。

 ワタリガニのコキール? 身が入っていておいしくこれまた甘い。

ベトナム名物揚げ春巻き。 これま揚げたてで熱っつうー。

 

デザートにハノイ産?みかん。  小さいけどとても甘かった。

さていよいよハロン湾の絶景オンパレード。

 

大鍾乳洞へ行く途中から眺望したハロン湾。

 

クルージングの雰囲気を醸し出す演出、この時間帆をはってくれた。

 

これが大鍾乳洞、ライトアップがちょっとケバイかなーー。

別の島の頂上にある展望台途中からの眺望。

 

展望台からのサンセット。

 

欧米人もこの光景に大騒ぎ。

 

さて、いよいよディナーであるが、口コミの評判も良いので楽しみだーー・

どろっとした海鮮スープ。

今度は海老の塩焼き。

 大きなシャコ。塩ゆでがこれまた甘いイ。

 ボイルされたカニ、小粒であったが職員がハサミで食べやすいサービス。

 イカのすり身、揚げ団子。これも暖かくて甘ーい。

  白身魚と野菜の炒め物。 これもグッド。

  牛肉とモヤシ、野菜の炒め物。 んーーん牛肉が今三だーー。

 チャーハン、味が薄いので今一。

 フラッシュで白くなっているけどデザートのパイナップル。甘みに欠ける。

ディナーも豪華さには欠けるが、海鮮素材が新鮮で甘く、できたてで温かくおいしくいただけた。

 夜のハロン湾。この日は雲が出ていたようで星が見えなかった。

 

 

 


ハノイ、ハロン湾クルーズ Ⅰ

2010-12-25 05:51:33 | Weblog

  年末のあわただしい時期であるが、休みをもらってリフレッシュしてきた。

今回は世界遺産のハロン湾を中心にベトナム北部、ハノイに行ってきた。

8年前にホーチミン、カンボジア1週間と長期休暇を取って以来のベトナムである。

ベトナム戦争が終わって40年?経過しているにもかかわらず、都市インフラ整備はかなり遅れている。

ベトナムはフランス支配からの独立戦争とアメリカのベトナム戦争、中国の侵略と

近世大きな戦争に見舞われている不幸な歴史がある。

戦後復興なども社会主義国特有の遅れとアメリカの嫌がらせで先進国や世界銀行などから資金調達もできず、

経済発展やインフラ整備が遅れ、現在それを取り戻すように空港、交通網整備などで非常にほこりっぽい街になっている。

近年一気に解放経済に向かってきたようで市民意識も拝金主義に犯されて、古き良きアジアのおおらかさが見られなかった。

でも、ゴミゴミした人間の生活臭、アジアの喧騒はハノイのいたるところで感じた。

 それでは今回のハノイ、ハロン湾クルーズ旅行を紹介しましょう。

12/15、18:00成田発 12/19 7:00成田着 4泊5日(機中1泊) 69,000円のツアー

   予定通り成田を出発したのだが、気流の影響でう回路を通り、ハノイ到着が12時過ぎ(現地時間22:30)

入国審査はスムーズに行ったのだが、荷物搬出エリアを間違えて大幅に遅れツアー同行者に迷惑かけてしまった。

宿泊ホテルは口コミで今一であった《サイゴンホテル》

でもホテルに着いたのは24:00過ぎであり、寝るだけであったのでグレードアップしなくて正解であった。

口コミでは町の交通騒音で眠れないと聞いていたので耳栓を準備したが必要なかった。

   

 古い施設、でもハノイの歴史を感じる          朝食は豪華ではないが、それなりに美味しくいただけた

 

 ホテルの5階から周辺の眺望

 

12/16 朝8:30いよいよハロン湾に向けてホテル出発

     途中人道センター(戦争被害障害者支援センター?)で休憩、お土産タイム

     ハロン湾に12:00頃着いたが、気温10度以下、寒いので防寒具を露天のおばちゃんから購入アノラックの防寒ジャンパー 40$ 値切って20$ 欧米観光客で値切る人はあまりいないようだ

     中国製の粗悪品なので、日本で購入しても2000円はしないだろうでもこのジャンパー、海風の寒さを防いでくれ、帰路の日本でも大いに役立った。《感謝》

 これがそのジャンパー、縫製は雑で中国製品らしい。にせグッチのマークまで。

 

 


12月ももう中旬

2010-12-11 10:18:21 | Weblog

 

  11月下旬以降久しぶりのブログ。

ブログも休みだすと再度書きだすのにちょっとした意気込みが必要になってくるようだ。

今日(12/11)も昼から仕事に行くことなっているのだが、温かいのでミツバチが飛んでいる。

12月中旬に巣箱を開けて点検するなど記憶がない。

5群を3群に集約したのだが、現在1群だけ、他の2群はほぼ壊滅状態。

元気な群れは大分蜂数が減っているが、元気に採蜜活動にいそしんでいる。

  

まだまだ元気だぞーー  これが正真正銘働き蜂

 

以下は先週収穫した野菜類。

   大ニンニクと普通ニンニク

 今は春菊、ちんげんさいなどの葉物類と大根、カブなど。

 

 これは収穫した春菊の天ぷら。

 

     

 

 富士5合目須走り小屋で購入した《なめこ菌床》

涼しくなるとこんなにたくさん生えてくる。  自然そのもの。