12/17 ハロン湾クルーズ1泊終えて今日はハノイに戻る日程だ。
帰路、ベトナム陶器で有名なバッチャン焼き工房により、夕方水上人形劇観劇だ。
ハロン湾の夜明け。 地勢上島影から太陽が昇るのはしょうがないのだろう。
穏やかな夜明けだ。
朝食はフランス風っぽくパンとハムエッグのようなものだった。
朝食後猿のいる島に寄って、その横に向こうが見渡せる洞窟があった。
イタリアの〝青の洞窟〟のようなところ(行ったことないが?)に入っていくと、
そこは素晴らしい光景でああった。
まるでカルデラ湖のような形状をしており、水の青さが翡翠色からコバルトブルーというのか、色の濃い透明感のあるブルー、それも波一つない静かな海面であった。
んーん、ことばがない。
潮の満ち引きによってこの洞窟は入れなくなってしまうようだ。
あまりの素晴らしさに前日感激したハロン湾の光景が陳腐なものに見えてしまう。
船内では下船までの時間、野菜の飾り切り実演が行われた。
見事な腕前、この通り。
帰路立ち寄ったバッチャン村の陶芸工房。
割れたら困るし、重いので今回は遠慮した。
ハノイ名物の水上人形劇。
そこそこに面白かったが、長時間並んでみるほどのことではないように感じた。
物珍しさもあって、観光客で立ち見席が出るほど盛況であった。
12/18 いよいよ実質最終日。今日午前中ハノイ市内観光、午後フリーまたはOPの1日だ。
有名なハノイ旧市街散策。
交通事故にあわないよう、ひったくりに合わないよう注意しながら散策。
ごみごみしていて東南アジアを感じる。 これが魅力なんだあよなーーー。
ガイドのタンさん。 タンとは〝勝〟と書くらしい。
親切で、とても頑張っていた好感のもてるガイドさん。
ガイドさんがおごってくれたハノイ風ぜんざい。温かくて、ココナツミルクが利いていておいしい。
始めて食べる釈迦頭という果物。 ちょっとクリーミーで甘く、後を引くおいしさであった。
ホーチミン廟広場で出会った山岳民族の人たち。
建国の父として絶大な尊敬を集めている。
フランス統治時代に作られてらしい、大教会。
歴史を感じるというか、老朽化しているのか分からない建築物になっている。
最後の晩に食べたハノイ風フランス料理。カボチャのスープ。
旧市街で買ったネクタイ。
1本4~5$と言い値であったが、5本買うから1本3$と値切った。
当初は無理なようなそぶりであったが、それでは買わないと帰りかけるとあわてて了解する。
どこで覚えたテクニックかなーー。
10本も買ってきたので、息子や婿にあげようかな。喜ぶかどうか?
《今回の感想》
大変満足な旅であった。
①事故にも会わず、費用も安かったこと。②ガイドさんに恵まれたこと。③ハロン湾1泊クルーズが最高であったこと。