12/23に記念艦三笠に行ってきた。三浦に転居して以来、行こう行こうと思っていながらなかなか行く機会がなく、今回やっと行くことができた。
と言うのもNHKテレビ『坂の上の雲』で日本海海戦の場面が放映されたら、それこそ混雑してゆっくり見学もできなくなるだろと思っているので。
考えてみれば30年以上前に『坂の上の雲』を読んで感激し四国の松山には八十八ヶ所札所めぐりを兼ねて行ったのだが、近場はいつでもいけると言うことで今回まで延び延びになってしまったものだ。 ずいぶんいい加減な感激だと自分で恥ずかしく思っている。
内容的には当時の海軍の様子がうっすらとわかり、説明してくれたボランティアガイド(元海上自衛隊高官?)も史実を忠実に伝えようと熱心であった。
これが三笠の外観。
陸に上がってしまっているので、観光施設の観は否めない。
連合艦隊司令長官東郷平八郎の銅像。
やはり秋山真之は司馬遼太郎が世に生み出したような感じがする。 また、山本権兵衛が盛んに評価されていた。
山本権兵衛についても、江藤淳の“海は蘇る”を読んでいたので、ある程度は理解できたが・・・。
この主砲がバルチック艦隊を撃滅したのかと思うと信じられない。
いつも思ってしまうのだが、ここももう少しゆっくりと見学できればいいのだが・・・、
熱心なガイドのおかげで当時の状況、特に日本側の海軍軍備が半端ではなかったことを教えられた。 本当に日本は『坂の上の雲』だったのだなーー。
と言うのもNHKテレビ『坂の上の雲』で日本海海戦の場面が放映されたら、それこそ混雑してゆっくり見学もできなくなるだろと思っているので。
考えてみれば30年以上前に『坂の上の雲』を読んで感激し四国の松山には八十八ヶ所札所めぐりを兼ねて行ったのだが、近場はいつでもいけると言うことで今回まで延び延びになってしまったものだ。 ずいぶんいい加減な感激だと自分で恥ずかしく思っている。
内容的には当時の海軍の様子がうっすらとわかり、説明してくれたボランティアガイド(元海上自衛隊高官?)も史実を忠実に伝えようと熱心であった。
これが三笠の外観。
陸に上がってしまっているので、観光施設の観は否めない。
連合艦隊司令長官東郷平八郎の銅像。
やはり秋山真之は司馬遼太郎が世に生み出したような感じがする。 また、山本権兵衛が盛んに評価されていた。
山本権兵衛についても、江藤淳の“海は蘇る”を読んでいたので、ある程度は理解できたが・・・。
この主砲がバルチック艦隊を撃滅したのかと思うと信じられない。
いつも思ってしまうのだが、ここももう少しゆっくりと見学できればいいのだが・・・、
熱心なガイドのおかげで当時の状況、特に日本側の海軍軍備が半端ではなかったことを教えられた。 本当に日本は『坂の上の雲』だったのだなーー。