自然の恵み ミツバチからの贈り物 Ⅱ

ミツバチと野菜を育てて、自然の恵みを貰い、健康に暮らす。また、養蜂を通じて四季の移ろいを感じる。

農業の真似事

2012-05-09 08:46:14 | Weblog

 退職してもう少し基礎的に、というか農業などを通じて地域に溶け込もうかと

地元の農業教室に入れてもらった。

毎週水曜日に講義と現場実習(一人1区画6~7坪)、2年間で終了の教室。

結構講師陣(卒業生がボランティア)が親切、しかし厳しい授業。

課題も与えられ、基本からみんな真剣に取り組んでいる。

ナスは接木の『千両』、トマトはミニトマトの『アイコ』、ソレゾレ2本以上と

指定され、本格的に作業開始。

      

小さい苗を買ってきて、大きなポットに移し変え、地温が上がるGW直後に

植え付ける(定植)そうだ。

それも苗が大きくなるまで根がぐらつかないよう添え木、風よけに『行灯』と言われる

仕掛け。

講師陣の話を現地で熱心に聞く我々『おじん』たち。

    

近くの農家ではきゃべつ収穫の真っ盛り。

1月前では8ヶ入一箱が2000円だったそうだが、連日の収穫で

値は一気に下がり、今では一箱800円を切るそうだ。

手前の畑は早々にキャベツ収穫を終えた畑で、おそらく一箱2000円組みだろうか?

もう夏の雰囲気、トウモロコシとカボチャ。

  

枝豆なども植え付けられているが、スイカ、メロンはまだかなーー。

早朝の犬の散歩が心地よい季節で、新緑も目にしみる。

与えられた小農園で黙々と作業していると、近くでウグイスの声が・・

シアワセを感じる時間だ。  田舎っていいなーーー。