自然の恵み ミツバチからの贈り物 Ⅱ

ミツバチと野菜を育てて、自然の恵みを貰い、健康に暮らす。また、養蜂を通じて四季の移ろいを感じる。

明るい農村

2009-04-26 21:31:24 | Weblog
 毎朝5:15分の目覚ましで起床、犬の散歩が5:30頃から30~40分掛けて始まる。
しかし今日は日曜日だったので、6:00頃起床して、散歩に行った。
この時間になると一声吠えて散歩の催促をするので仕方なく早起きを強いられる。
今朝は快晴の兆しであったが、昨日の早朝の曇り空の方が、深夜の少雨が緑を更に際ださせて、何故か気持ちよい朝に感じられた。
早朝のオゾン、フィトンチッドを嗅いで、健康に感謝。


春キャベツの収穫がほぼ終わったようであるが、未だ一部の農家は早朝から総出で集荷作業をしている。




 今年も雉の鳴き声を聞いてから1月たつが、今年は三方向から鳴き声が聞こえる。  どうやら三匹営巣しているようだ。  先日動画で撮影できたのだが、デジカメでは未だシャッターチャンスに出会えなかった。偶然にも今朝2~3㍍手前で発見。   普段は鳴き声で方向が理解できるのであるが、今回は全く鳴かなかったので出会い頭に遭遇した感じ。


我が家の奥方が、夕方犬の散歩時3㍍くらい前を雉のつがいがちょこちょこ早足で歩いていたのに遭遇した。  どこかのオジさんが望遠レンズでしっかり撮っていたそうだ。


堂々とどっしりとした肥満気味?の雉。
この雉が昨年からの雉なのか、それとも世代交代した雉なのかよく分からないが、人間になついてきたようで、驚いて逃げるような行動を取らなかった。
外敵が多いので、より警戒心を持って頑張って繁殖して貰いたいナーー。


気になっていた今年第一号のイチゴを食べられるか畑に行って点検した。   あれれーー。  イチゴがない。  タヌキや鳥に食べられたのか?  それにしては食べかすなどが散乱していない。
 楽しみにしていたのが、残念ではあるが、第二、第三のイチゴが色を着け始めた。 
 6月中旬まで、美味しく食べられるだろう。今年は苗ごとに食べて、甘いイチゴの苗だけ引き継ぐよう、工夫しようと思う。


いよいよ来週は、夏野菜の準備だ。  ゴールデンウィークはミツバチの世話と夏野菜の準備、地方勤務の息子に会いに行くのと娘夫婦の引っ越し手伝いとスケジュール一杯だが、楽しいゴールデンウィークになりそうだ。


 

台湾、高雄、阿里山よかったーNo3

2009-04-21 21:47:58 | Weblog
御来光を拝んだ後帰りの高山鉄道。
御来光が見えたのもあたりが明るくなってからなので、帰りの電車はこの通り日中のような明るさになってしまった。
 ホテルに帰って直ぐ朝食となって8:00には出発と今日もハードスケジュールだ。


 



日月漂(‘たん’の字が出ない)に向かう途中、阿里山下山中バスの車窓から見た玉山方面の岩山。





 やっと日月漂についた。
台湾のリゾートを感じる観光地である。




きんきらきんの文武廟。



文武廟から眺望の日月漂



 夕食には大人気の鼎泰豊 のショウロンポー。 台湾の人たちが入り口で多数待っている前で、観光客としてスイスイ入ってしまう。  気が引けるなーーー。  対日感情が悪化しないか心配だ。
それにしてもさすが美味しいなーー。  前回来た時はこんなに美味しいとは思わなかったが・・・



 こちらも定番の士林の夜市。  本当にすごい人だかりだ。特に今夜は土曜の夜だから余計混雑しているのか。  ジャンプ折りたたみ傘を2本購入した。日本円で1本1500円程度。  そんなに安くはないか。
胡椒餅を探したが見つからなかった。  今回唯一の心残りだ。
また来る口実が出来た。


 日本人宿泊者の多いホテル レオフー。  町中にあるチョッピリ大きめのビジネスホテル。  リーズナブルなホテルで、比較的きれいであった。  フロントのお姉さんも日本語が通じて、安い足裏マッサージを紹介して貰った。  胃と脳が悪いと言われた。 んーん参ったなーポリポリ。


 翌日朝一番でショッピング。
買ったものはマンゴープリンだが、4個購入すると1個サービス。
でも興味があったのはコレダ。

 民芸品売り場に売っていた銅製のミツバチのランプ。
15000円と正札がついていたが、10000円に値切って買ってくるか悩んだ。
でも重そうだったのであきらめたが、あきらめきれない。


 その後故宮博物館と忠烈堂での衛兵交代を見て空港へ。
日曜日だったので故宮博物館メチャ混み。中国人のうるさいこと。  大陸からの観光客だそうだ。  空いている所をツアーコンが手際よく案内してくれた。
今度こそゆっくりと1日掛けてみたいモノだ。  40年前実はここに来ているのだが。




  飛行場の屋台風レストランで残った160元で食べた味噌風味ラーメンと豚バラ肉煮。  味は んーん今三か。
 今回は小遣いを見事に倹約して効率的に使った。
めでたしめでたし。

台湾、高雄、阿里山よかったーNo2

2009-04-19 13:09:16 | Weblog
八田與一記念館に寄った後、バスは一路阿里山へ。阿里山へは嘉義から高山鉄道が素晴らしいそうだが、安いツアーなので、バスとなっている。 
タダ、翌日は沼平駅から祝駅までは高山鉄道で行くようだ。 と言うのも阿里山駅から先は環境保護のため、ホテルや許可された車以外は入れなくなっている。
上高地のようだ。  このようにしなければ自然保護が難しい時代なのだろう。



沼平駅の横に設置されていた表示板。 この駅の直ぐソバに今晩泊まる阿里山閣大飯店があり、ここまでは阿里山駅からホテルのバスで15分くらい。
明日は時間がないので、早めにホテルについて、阿里山周辺の森林浴となった。
樹齢何百年と言われる檜の大木が多く、戦前日本に積み出したそうだ。このために敷かれた鉄道がこの高山鉄道だそうだ。 世界三大高山鉄道はこれ以外にインドのダージェリン駅、もう一つがチリにあるそうだ。  制覇するかなーー。
 また、旅行する口実が出来たみたいだ。



このような大木がたくさんあり、屋久島のようだ。
屋久島は杉の木なのだが、こちらは檜、こちらの方がはるか価値が違うのか。
屋久島とここは気候が似ているのだろう。 亜熱帯、高山で、雨が多いのか。





こんな山奥のホテルなのに結構夕食は豪華であった。  この後にウナギの甘辛煮、バラ肉の煮込みなど食べきれる状況ではなかった。





 いよいよ御来光。
このために3:40モーニングコールで起こされ、真っ暗な中出発だ。
寒かったので持っていた下着など全部着込んで沼平駅から乗車したのだが、最初の電車は満員のため、止まらず、次の電車多分阿里山駅発、誰も乗っていなかったので楽々座れる状況。 途中から中国人の集団。うるさーーい。
インドネシア出身で香港勤務、休暇で来たとのグループ。



驚いたことに、曇っていた空がだんだん雲が晴れ、御来光が拝めることに。
でも中国人はここでも騒サーーい。
御来光とはもっと神聖なモノ何じゃないかエーー。











台湾、高雄、阿里山よかったーNo1

2009-04-17 21:43:43 | Weblog
 昨年予定した台湾、大幅に安くなってきたので、JTB旅物語のパッケージツアー行ってきた。
成田から高雄までJALの直行便、台湾国内の移動はバス、3泊4日49800円。
ホテルは2~3流であったが、食事がそれなりに良かったので、満足しています。
格安理由としてのお土産店立ち寄りは時間がない中、しっかりと4カ所(1つはツアーコンの判断)それぞれ50分取ったので、今までほどお土産を買わなかった野で、時間を持てあまして、外に出て隣の店で生搾りマンゴージュースを飲んだりして時間を潰した。  お土産は事前にインターネットを駆使して情報を得た結果、コンビニが好評であったのでこれに従った。
いずれにしても今回夫婦で小遣い2万円を両替し、5700元で全て終えたのは特筆モノだ。 今後はこの方式でいこう。

今回の旅程は
 4/9 19時JAL657 成田発  高雄行き
    22:00 高雄着  立多商旅泊
4/10 高雄市内観光 ショッピング
    台南市内観光  ショッピング 
     阿里山 周辺散策  阿里山閣大飯店泊
 4/11 3:40起床 玉山御来光
      日月タン観光 ショッピング 
      台北 鼎泰豊(ショウロンポウ) 士林夜市
      ホテル レオフー泊
 4/12  ショッピング 
     台北市内観光 故宮博物館 忠烈堂
    14:30 JAL648便 台北発
    18:40  成田着  


 高雄市内土曜日の早朝5時頃の風景

 朝早く起きたので、ホテル周辺を散策したが、土曜日だったので比較的静かであった。  それでも一部の飲食店(と言っても屋台に毛が生えたモノ)では開店準備や露天では朝食軽食の販売も始まっていた。




ホテルはビジネスで部屋も広くなく設備も古かった。
 朝食はそれなりの種類がバイキングで食べられるのだが、健康上今朝はこのようなおかゆで行こう。




本国中国の文化が漂う蓮池漂(‘たん’と読んで)



ここには竜虎の大きな構造物があり、内部を人間が通り抜け出来るようになっている。  蓮池漂の塔の上からトラを眺めたところ。



寿山公園から高雄港の眺望。 どうと言ったこと無い公園でした。


 次なる台南市内観光。

オランダが中国侵攻の足がかりとした拠点跡の建物、赤巌楼。


昼食に出された四川料理。
ここのホテルはきれいでとても美味しかった。



このビールがさっぱり系で美味しかった。
今回ツアー参加者は4組8人であった。
一組はベイサイドマリーナにヨットを繋留しているそうだ。
往復飛行機もビジネスクラスの夫婦だった。




台南でダムを造って米収穫に大きく貢献した富山県出身の八田與一氏の像。
戦前の話だけれど、今もって台湾の人たちに尊敬されている。
台湾の教科書にも載っているので、ほとんどの人が知っているようである。