自然の恵み ミツバチからの贈り物 Ⅱ

ミツバチと野菜を育てて、自然の恵みを貰い、健康に暮らす。また、養蜂を通じて四季の移ろいを感じる。

早すぎるけどいよいよミツバチの越冬準備

2012-09-06 10:42:30 | Weblog

 まだ残暑厳しい中、越冬とは・・・・

今年は時間的余裕が十分にできたにもかかわらず

畑作業の影響でミツバチ点検はイマイチであった。

しかし、それが功を奏したのか強勢群で貯蜜も十分

産卵枠を圧迫するような貯蜜の勢い

 春にはこんなに王台が!!

2週間強の旅行中蜂たちはこんなに元気に蜜を貯めていた、

  

無駄巣にこんなに蜜が!!

もったいないので捨てずに容器に入れて知り合いに差し上げると

バングラ出身カナダ人家族が是非ミツバチを見たいと

娘さん共々見学し、その後数時間の歓談

奥さんがワークショップ主催しており、蜜ろうそく,はちみつ石鹸と

興味津々で頼まれてしまった。

   

この水っぽいはちみつ(糖度60程度?)美味しいんだよなー

結果、今シーズン採蜜も3回にわたり約60リットル んーん上出来!!

絞らなかったので、枠万杯になってしまった蜜

 

夏の巣箱にセミの幼虫が・・・

巣門に群がる真夏の光景

また、例年に比、オオスズメバチの襲来が遅いようだ

芹澤養蜂場さんに教わったとおり、まず『ダニ』退治

アスピタン短冊を巣箱内設置

次に大スズメ対策に誘引液でペットボトルトラップを

    

巣門に大スズメバチ捕殺器設置、ちょっと早いかな?

例年だと更に巣箱外側に直径8ミリの金網設置

それでも大スズメバチ襲来終了後(11月)には

ミツバチは半減の勢力で越冬しなければならない。

今年はうまくいくか? 

今までと違って、今年はこまめに点検しよう

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。