
1.その話せば分かるとは
その話せば分かるが
なかなか行き違いが有るし、
その事そのものが
一方的で
物わかりの悪い人が
この世の中は意外と多いものです。
この世にはもういないのですが、
私の父は話し合いは全く駄目でした。
全て一方的でした。
2.家父長制の名残り
戦前は
家父長制が強く
その時代の考え方を
もろにかぶった人でした。
決定権は全て父が持っていました。
良いことも悪いことも
する事は父が決め、
ちょっとでも
異議申し立て、
反論すると、
「口答えするな!」
と罵声が飛んできそうでした。
今でも、
その影響で
母などは
お互いに「話し合って決める」と
云うことが下手で、
決め事などは意見を求めても
なかなか言ってもらえない場合が多いです。
改まると意外と自分の考えを申し立てることは
難しいものです。
自分で考えをまとめて言うことが
苦手なんですね。
そして後でぶつぶつ言っていました。