心向くまま徒然徘徊紀

思うままに思い、思うままに徘徊し追憶・追記を重ねていきたい。

盾と矛について思う!

2018-08-03 13:28:54 | 政治哲学 地上の平和

盾と矛の関係は

盾と矛の性能をどこまで追求しあっても

その矛盾は解消されず、

いずれはどちらかが消滅する運命にあります。

 

人間社会であれば

お互いに敵対的に刺激しあい、悪循環を繰り返し、

永久に平和になるということはないことを意味します。

 

真にお互いが

平和を求め友好的になろうと思えば、

少々の摩擦は

「右の頬をぶたれれば、左の頬を出せ!」ではないですが、

お互いに寛容性・忍耐力を発揮し、

むしろ、

お互いのいいところを讃え、

常にお互いの溝を修復していくような

本心からの友好的な敬意とその継続的な実践が

平和をもたらします。

 

常に挑戦的な張り合いは決して平和をもたらさないでしょう!

 

 


コメント (1)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 夏の華!ー① | トップ | 夏の華!ー② »
最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (kazuyoo60)
2018-08-03 15:37:44
相対する者同士が、仲良く出来たらです。永遠の課題だとしても。話し合いしかないですね。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

政治哲学 地上の平和」カテゴリの最新記事