自分のモノサシ

~日々のあれこれを感じたままに~

まったまたメンテのお知らせ

2005-12-22 | 日々のこと
今日の深夜1:00(23日AM1:00)より、何と!12時間に渡り
OCNによるサーバメンテナンスが行われます。
つきましては、
このブログの閲覧や書き込みができなくなります。
せっかく見にきて下さっている方達にご迷惑をおかけいたしますが、
午後には回復(予定)だということなので、
また是非覗きに来て下さい。
よろしくお願い致します。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

功労者

2005-12-21 | 犬との暮らし
このところオーシャン関係ネタばっかりでごめんなさい。
何せ、張り付き状態で、
出かけられないし、人も呼べないし。
色々書くと読んでくれている人たちに心配かけちゃうのにね…。


さて、このオーシャン看病に於ける陰の功労者は、ブルーくん。


オーシャンが寝たらそっと横に行って顔をぺろぺろしたり、
オーシャンがヨロヨロ歩く時は
(私が腰を軽く触ってサポートしなければならない。)
邪魔しないように少し距離をおいたところから見つめてシッポを振っている。


自分がゴハンやおやつを先に食べ終わっても
決してオーシャンのを取ろうとしないし。
何より、
私の目線がオーシャンばかりに注がれているのに、
じっとガマンしている。


だから、オーシャンが寝ている時は、
思いっきりぎゅ~って抱きしめて可愛がってあげている。


ぶぅちゃんありがとうね。


pittari

コメント (4)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サプリメント

2005-12-20 | 犬との暮らし
リクエストにお応えして、昨日ブログしたサプリメントをご紹介。


200512191730000私が病院からもらったのは、
『エファベット1』というヤツ。


メインの用途は
皮膚や皮毛への栄養補助みたいだけど、
成分を見たら、
DHAとEPAがしっかり含まれています。


発売元の明治製菓のサイトに、
DHAとEPAが
脳にどれだけ有効かってことが載ってました。
(ここでは痴呆についてだったけど。)


エファベットは獣医師専用になってるけど、
通販とかでも買えそうですよ。


あ、そしてこれは単なる栄養補助食品なので、
何かと併用しなければならないということは無く、
ゴハンに混ぜたりそのまま単独であげてもいいみたい。

コメント (4)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2005-12-19 | 犬との暮らし
medicineこれが、
オーシャンが一度にのむ薬。


9種類もある。
それぞれ何のための薬なのかは
もちろんちゃんと聞いてある。


キツイものが複数あるので、
その副作用を押さえるために
また薬が必要になり、
こんなに多くなっちゃうの。


この量を一日2回。
オーシャンの体は薬づけ。


でもこのお陰で今彼女は発作が起きずに
(起きたとしても軽いものになるように)
過ごしていられる。
状態がもう少し落ち着いてきたら、
減っていくということだけど。


茶色のカプセルは
先生が絶対オススメのサプリメント。
脳の関係で病院へ来るわんちゃんたちで、
普段からDHA, EPAを摂っているコと摂っていないコでは、
症状の重さも回復の早さも明らかに違うんだって!


すごいなー!


それを聞いてブルーにも与えてゆくことに決めた。
わんちゃんいる人達もぜひ参考にしてね。

コメント (3)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

先生と再会

2005-12-18 | 犬との暮らし
担当の獣医さんから電話があって、


「今日の昼、院長が様子を見たいと言っているので、
可能であればオーシャンを連れてきて下さい。」


と言われた。


今のオーシャンに興奮は敵。
家を出る10分前に指示された意識を少し緩やかにする薬を服用させて車に乗せた。


心電図や血液検査などをしてもらい、
今の所とても良好な数値が出ていると言ってくれた。


もともと白内障が進行していたので視力はほとんどないらしいんだけど
(でもこれって、犬は日常生活何も不便がない。)、
聴力も良いままだし、
人をきちんと認識区別できて頭はハッキリしているって。


確かに家でも
自分がいつもこなしていた習慣を全部覚えていたし…。
その辺に損傷を受けなかったオーシャンは
とてもラッキーだったらしい。


そしてもうひとつラッキーだった事は、
発作が起こって比較的早い時間に処置が始められた事。


痙攣発作の場合は経過時間で全く治療法が違うらしい。
それだけ急を要するということ。
家の外で飼われているわんちゃんの多くは
気付いてもらえないので間に合わないんだって…。


やっぱり外飼いはやめてほしい…。


運ばれて処置が終わったら、
後はそのわんちゃんの頑張りにまかせるしかない。
オーシャンの場合昏睡から覚めないかもしれない状態だったけど、
こうして復活できて、先生も喜んでくれた。


「また会えるなんてなぁ~。頑張ったか!ほんとによかったな。」


って何度も言ってくれた。


先生、どうもありがとうございました。

コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一喜一憂

2005-12-17 | 犬との暮らし
200512172105001昨夜、
オーシャンの発作が
再発しそうな徴候が見られ、
夜中に先生に電話で
指導してもらいながら
薬を使って何とか症状を抑えた。


今日も何度か先生と電話しながら、
不安な点やこういう時はどう対処したらいい…など、
色々相談に乗ってもらった。


「快方へまっしぐらという訳には
いかないものなのですね…。」


と言ったら先生は


「もちろんですよ~。あれだけの大発作をした直後なんですから、
オーシャンの脳はかなり疲労しています。
体はまだ全然辛い筈ですよ。
飼い主さんに喜んでもらいたいという気持ちから
明るく見せているということも充分考えられるんですよ。」


そうだよね~。
何日か前は生死の境にいたんだから。


脳からいちばん遠い後ろ足は
やっぱりまだしっかりしない。
しっぽの垂れ方もぺそっとしすぎだし。


もっともっとオーシャンの
小さなサインを読み取らなくちゃ。


たまに乾いた咳をするので心配になって聞いたら、


「病院で肺までチューブを入れていたので、
外した後しばらくそういう咳が続くコがいるので、
それに関しては大丈夫でしょう。」


ということだった。


それについてはホッとした~。

コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

フラットって…

2005-12-16 | 犬との暮らし
オーシャンが自分の左手(前足)に巻かれた赤い包帯を
ブチブチ引っ張りだした。


包帯の下は栄養剤を打ったり点滴ができるように針がささっていて、
細いチューブとかも収まっていた。
気にするくらい元気になってきたということかも知れないけれど、
危ないのですぐ先生に電話をした。


すると先生は包帯と針を取ってしまっていいですよ、
と言った。
で、その後にさらりと。


「包帯ちぎって呑み込むのはまあそのまま出てくるからいいのですけど、
器具とかまで食べようとするんですよ~フラットは。」


…ガックリ~。


やっぱフラットが代表格かぁ~。


やんちゃ話には必ず出てくるもんな~。
( ̄~ ̄;)


今日のオーシャン。
体はまだ辛そうだけど、明るくしてた。
おねだりの顔も倒れる前と全然変わらないでしょ?


200512161952001



コメント (4)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

立てたよ!

2005-12-15 | 犬との暮らし
今朝、オーシャンが自力で立った。


tatta


昨日の夜中から立ち上がりたくて、
ちょうど生まれたての子馬がするように、
四肢をズルズルすべらせていた。


でも、後ろ足に神経が少ししか戻っていなくて、
暫く頑張った末にようやく諦めて寝た。


ひと眠りして目覚める毎に、
オーシャンの体の神経が少しずつ蘇っていくのを目の当たりにした。


一昨日の深夜、確かに彼女は昏睡状態で、
病院側も厳しい状態ですということだったのに、
家に帰ってきてずっと呼びかけていたら、
一瞬黒目に戻るようになった。


そしてだんだんその回数が増え、
虚ろな黒目から焦点の合った黒目へ。


一晩中話しかけた。


朝、しっかり私を見つめてシッポをパタパタした。


少しでも刺激になればと、
部屋全体が見渡せる場所にオーシャンを横たえたら、
私があちこち動き回るのを目で追うように。


mezame


昼には少し頭を持ち上げられるようになった。


先生が往診に来た時はわんって吠えたブルーに刺激されて
「うおぉ~。」と声を出せた。


夕方には前足を動かして状態を少し起こせるようになった。


夜になってやっと舌の神経が回復して水やゴハンを上手に口に入れた。


脳の神経細胞がどこまで回復するかは全くわからない事だったので、
そのひとつひとつの過程が驚異であり涙ものだった。


そして、今朝。


病院からは
「立てそうになっても立てるようになるとは限らない」
と言われていたのにオーシャンは立った。
後ろ足はフラフラで危なげながらも歩いた。


オーシャンがまずしたこと。
庭に出て大小の排泄。


やっぱり自分でしたかったよね…。
この時点で布団の上に敷いていたペットシーツはいらなくなった。


ゴハンもいつもの場所でブルーと並んで食べられたし、
キッチンの私に何かちょーだいっておねだりもするようになった。


食欲もすごい!
まるで前日何も食べられなかった分を取り戻すかのような勢い。
やっぱりオーシャンだなぁ。


食に対する欲は生きる事への欲。
強欲なオーシャンだから、
先生たちを驚かせるような事ができたのかも。


すごいな…。


歩き方はまだヨボヨボで、
しぼんだおばあちゃんってカンジなんだけど、
すっごく可愛い!


でもまだ発作の再発に注意しなければ。
今度発作が起こればどうなるかわからない。


「興奮状態のときに発作が起きやすいので、しばらく安静に過ごすように」


って先生に言われたけど、
それってフラットにとって一番難しいよね。
( ̄~ ̄;)


薬の量もハンパじゃない。
見てたら、脳の病気ってホントに恐いんだなって思う。
でもとにかくオーシャンはもう少し一緒にいる事を選んでくれたから、
頑張らなくちゃ。


さっき庭に出た時、
口の中にい~っぱい雪を詰め込んでヨボヨボ戻ってきた。


…そのクセ思い出したの~?
忘れたままでもよかったのに~~。
( ̄▽ ̄;)


今回の事でたくさんの方にご心配をおかけしてしまいました。
ごめんなさい。そしてありがとう。


引き続き、オーシャンと私は頑張ります!

コメント (3)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オーシャンは…

2005-12-14 | 犬との暮らし
昨夜、病院の先生に言われた。


稀に、どこにも病気が見られないのに
突然眠るように旅立ってしまうコに遭遇すると。


自分に与えられた体の寿命を
ただ限界まで使い切って逝くということらしい。


そしてオーシャンもその一人だと。


オーシャンの脳は少しずつ動きを緩やかにしている。
昏睡状態になっても
苦しんでいるような反応は全く見られなかったという。


変な言い方だけど、
なんて幸せな死に方だろうと思った。


でもまだ頑張る道はある。


先生の方で、できるだけの処置をしてくれた。


脳が緩くなる動きをストップしたら、
生き残った細胞が死んでしまった細胞の働きを補いだすのだそうだ。


「あとはオーシャンがどれくらい頑張れるかです。
この後病院でする処置は藤田家でもできます。
オーシャンは家に帰りたいと、ボクは思います。」


先生は、私がこういう時のために
「犬を皆きちんと見送るまでは外で仕事をしない。」
と言っているのをわかってくれていて、
信用してくれた。


ありがとうございます。できるだけやります。
オーシャンは私のスペシャルだから。


病院で殆どの時間昏睡していたオーシャンが、
家に帰ったら少し意識が戻ってきた。


夜中だったけれどとても信頼している友達のずんくさんがきて
オーシャンに一生懸命呼びかけてくれた。
ありがとう。


今朝からはさらに視線もはっきりしていて、
私の顔を見てシッポを振ってくれた。


昼に往診に来てくれた先生が


「昨日の段階では難しいなと思っていたんですが、
こんなに意識がはっきりして安心しました。」と。


先生が好きなオーシャンは、
シッポをパタパタして、
倒れて以来初めて「うぉん。」って吠えた。


それに、さすがくいしんぼうのオーシャン。
こんな状態でも食べたがる。
夕食にはおじやを作ってみることにした。


またいつ発作がくるかわからないし、どこまで回復できるかも…。


でもオーシャンは今とっても頑張っている。
私も嬉しい。


おかえり、私のスペシャルオーシャン。


どんな結果になっても、
最後までずっとそばにいるからね。

コメント (4)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

発作

2005-12-13 | 犬との暮らし
今朝、オーシャンが痙攣する音で目が覚めた。


急に全身がガクガクして数分間続いた。
意識ももうろうとして立てなくなった。


少ししたら治って歩けるようになったけど、
再び四肢ががくんと崩れてまた歩けなくなった。


いつもの関節炎じゃないのはすぐわかった…。


急いで病院へ。


着いた頃にはまた意識がはっきりしなくなって、
痙攣が始まった。


すぐに血液検査とレントゲン。


血液は異常なし。肝臓も問題ない。
レントゲンでも心臓肥大はないし問題ない。


考えられるのは頭の中。


MRIをお願いして私は家に戻った。


家ではブルーが心細そうに待っていた。
ご飯もあげずに急にでかけたから…。
ごめんね。


MRIの所見でも腫瘍はなかった。
きっと何かの脳障害…。
でも麻酔から覚めたら意識ははっきりしたとのこと。


とりあえずこれからオーシャンを迎えにいくところ。


これからどうしたらいいのか、
オーシャンは今眠っているそうだから
立って歩けるのかまだぜんぜん分からないんだけど、
とりあえず家に帰してもらえるので嬉しい。


今日はあまりいい話じゃなくてごめんなさい。
でも命は助かったので、ご心配なく。


家で待っている間、何度もオーシャンの名を呼んでいた。


私は、スカイともそうだったように、
いつオーシャンとお別れしても後悔はない生活をしている。


でも淋しいから、淋しすぎるから、
もう少し一緒にいてほしい。


長い一日だった。

コメント (3)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする