自分のモノサシ

~日々のあれこれを感じたままに~

先生と再会

2005-12-18 | 犬との暮らし
担当の獣医さんから電話があって、


「今日の昼、院長が様子を見たいと言っているので、
可能であればオーシャンを連れてきて下さい。」


と言われた。


今のオーシャンに興奮は敵。
家を出る10分前に指示された意識を少し緩やかにする薬を服用させて車に乗せた。


心電図や血液検査などをしてもらい、
今の所とても良好な数値が出ていると言ってくれた。


もともと白内障が進行していたので視力はほとんどないらしいんだけど
(でもこれって、犬は日常生活何も不便がない。)、
聴力も良いままだし、
人をきちんと認識区別できて頭はハッキリしているって。


確かに家でも
自分がいつもこなしていた習慣を全部覚えていたし…。
その辺に損傷を受けなかったオーシャンは
とてもラッキーだったらしい。


そしてもうひとつラッキーだった事は、
発作が起こって比較的早い時間に処置が始められた事。


痙攣発作の場合は経過時間で全く治療法が違うらしい。
それだけ急を要するということ。
家の外で飼われているわんちゃんの多くは
気付いてもらえないので間に合わないんだって…。


やっぱり外飼いはやめてほしい…。


運ばれて処置が終わったら、
後はそのわんちゃんの頑張りにまかせるしかない。
オーシャンの場合昏睡から覚めないかもしれない状態だったけど、
こうして復活できて、先生も喜んでくれた。


「また会えるなんてなぁ~。頑張ったか!ほんとによかったな。」


って何度も言ってくれた。


先生、どうもありがとうございました。

コメント (2)
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