☆愛猫ココノスケ親ばか日記♪

約15年間家族の心を支え続けたキジネコ
ココ嬢の声はもう聞こえないけど
飼い主が思い出を綴ります

タイミングって・・・その2

2015年12月14日 | 頭の中
この前は、自分は「間が悪い」ことばかりに囲まれている、
と思ってしまいましたが、
実は、いいこともあったと気づきました。

ある小説を読んでいて、
冒頭部分に、聞いたこともないクラシック音楽の
作曲家とその作品名が出てきたとき。
「こんな音楽はまず耳にする機会はないだろうなあ」
と、その作家のちょっとひけらかすようなところに
嫌味を感じていたのですが、
何とその3日後に、テレビの音楽番組で
その作曲家のその曲を演奏していたのでした。
この偶然のような機会に不思議な縁を感じ、
読み続けて行きました。

すると、作中で雷が鳴るという場面では
本当に、現実に雨が降って来て雷が鳴ったのでした。

そして、某国営放送局の営業の人が
実際にうちに訪問に来たりしてゾッとしました。
(作中にそういう場面がよく出てきてすごく怖かったのです)

その他、細かいところでの偶然が
たくさん重なった不思議な小説でした。

面白い経験をしたと思っています。


それから、バスに乗ろうとしたら、
すぐにバスがやって来たリ、
電車の乗り継ぎがうまくいったり、
ラジオをつけたら、
たまたま好きなアーチストが生出演してたり、
必要な品がちょうど安売りしてたり、
そういうことって結構たくさんあるんですね。

間がいい時と悪い時って、
案外五分五分にできてるのかも知れません。


そして、今までで一番「間がいい」と思ったのは、
ココちゃんを動物病院から譲り受けた日でした。

なぜなら、その日おうちに連れ帰った直後に
おとうさんから電話があって、
「知り合いの人が猫を譲ってくれるっていうんだけど」
と言うではありませんか!

午前中ココちゃんを見せてもらいに行って、
すぐに決めて(病気の検査をしてもらってから)
午後に譲り受けに行ったので、
おとうさんはそのことを全く知らずに電話を掛けてきたというわけです。
もちろん、「今日、○○病院からもらって来たのよ」って言って、
せっかくだけれど、その方にはお断りしてもらいました。

あと1日、いえ半日遅れていたら、
ココちゃんは我が家の家族ではなかったのです。
この不思議な縁に感謝です(*^-^*)


こういう時、たいていの人は
「運命」という言葉を使うんでしょうねえ。

何だかわからないけど、結構面白いですよね。

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2 コメント

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ココ兄弟だったかも? (トラネコ)
2015-12-15 20:00:19
きっとココの母さんの感受性が豊かなんですね。私なら覚えてなくて心で結びつけられてないかも。鈍感だといいも悪いも何も感じませんしね(汗)
それにしてもココちゃんがダブルだったとは!
神様がどうしてもネコをココの母さんのお家に贈りたかったんですね。
二匹でもよかったかも(笑)
それにしてもネコはつくづく神様の贈り物ですねぇ!
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トラネコさん (ココの母)
2015-12-16 17:57:22
トラネコさん、コメントありがとうございます。

そうですよねー、2匹でも良かったかも、ですよねー。
でもそうしたら、ココと一緒にいたお兄ちゃん猫を引き受けた方がココのためには幸せだったかも、とも思います。今更ですけどね。
狭い我が家では、2匹以上は無理と思っていました。
しかし、そんなことはどうにでもなる、ということを学んだ15年間でありました。

そうなんだー、ココは神様からの贈り物だったんですね(*^-^*)
そして今年、神様にお返しいたしました(T_T)(=^・^=)

トラネコさん、黄金言葉ありがとうございますm(__)m
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