丑三つ時、２時間の騒動

今、窓辺のココハウス前でお昼寝中です。
眠くてたまりません・・・。

実は夕べ、というか真夜中というか、
またまた膀胱炎の危機にさらされました。
しばらく調子がよかったのにね～。

ベンピになると膀胱炎を誘発すると知ったおかあさんは
あれから毎日、わたしに２回くらいずつ下剤を飲ませています。

昨日は午後３時頃に飲んだんだけど、
その後、ごはんを食べた時吐いちゃったんです。
たぶん、お薬も一緒に出てしまったかも。
それで、効果も薄くなったのかも知れません。

真夜中１時半にわたしは目覚めて、おトイレへ。
おしっこがたくさん出て
残ってるごはんを食べて・・。
おかあさんの誘導するこたつを拒否。
「まだすることがあるの」と目で伝える。

も一度おトイレに座るも・・・。
あー、チョッピリしか出ないオツウジ。
それが「ヒキガネ」となりました。

１０分置きくらいの頻尿（血尿）が。
さっき、あんなにおしっこ出たのに
ほんの少しのおしっこが
長い時間かけてやっと出るので
気持ち悪いの～～～。

そこで一度、下剤を飲まされました。

鳴きながらおかあさんにすり寄ってみる。
おかあさんはヒーターを点けて、
またたびクッションを使って
わたしの身体をなでて、おまじない。
「ヨクナリマスヨウニ、ツラクアリマセンヨウニ
ネコノカミサマ、タスケテクダサイ」
とひたすらナデナデを続ける。
膀胱炎の辛さをわたしと分かち合いたいらしい。

頻尿は続く。
７～８回くらい。
その間、寝たり起きたりして
わたしの様子を伺っていたおかあさんは決心する。
「も一度飲んでみようか？」
と、再び下剤をわたしのお口に投入。

しばらくして、
「アーオ～」とわたしは大声で鳴いて
オツウジの予感をアピールする。
「真夜中だからね、シーーーッだよ」と
注意されるが、自然に出る声だからしょうがないのよ。

で、ついに効果がありました！！！
真夜中２時間の格闘の末、シアワセが訪れました。
「よかったねー、ココちゃん！」と
おかあさんはわたしのしっぽにハイタッチ♪
今度はササッとこたつにもぐりこんだわたしを見て
安心して自分もお布団に入ったおかあさんは
猫の神様にお礼を言うのを忘れませんでした。

そんなわけで、今、わたし睡眠不足を解消中。

やっぱり、猫もニンゲンも、いえ、生き物すべて
一連の消化活動はスムーズでなくてはなりませんね。

今度は押入れに移動して、
本格的におやすみなさい・・・・☆☆☆