日曜日はおかあさんの一番忙しい日です。
しかも昨日は「朝、頭が痛くて目が覚めた」らしいです。
そのせいか、ご機嫌も悪そうでした。
で、わたしは午前中はずっと押入れで寝ていました。
午後、押入れから出てきて、おかあさんに訴えたいことがあって、
「ナー・ナー・・ナー」と言い続けましたが・・・。
イライラしていたおかあさんは、わたしの目をジッと見て
ひとこと
「しずかに しなさい」
低めの声でゆっくり言ったその迫力に
わたしはしばし「ウッ・・・」となって
何も言えなくなりました。
くるりと向きを変えて、
そそくさと押入れにまた入って寝ました。
その後、おかあさんは大反省をすることとなりました。
「あーーー、ココちゃん、ごはんが欲しかったのね~」
空になってたわたしのごはんの器を見て
ありゃりゃーーーって、思って冷や汗出たみたいです。
そうなんです。
わたしはただ「ごはんがほしいよー」って言っただけなのです。
それに気づかないくらい
おかあさんは頭痛に耐えながらも
疲れと闘っておりました。
言い訳ですが。
後から、おかあさんが謝ってきたことは
言うまでもありません。
「ごめんね、ココちゃん。
でも、おかあさん、そんなに怖かったの?」
いいえ、怖かったのではなく
空気を読んだの、でした。
すごーい、ココちゃん。
おかあさんにも教えて。
空気を読むのが、苦手なの、と
すがり付いてきました。
しかも昨日は「朝、頭が痛くて目が覚めた」らしいです。
そのせいか、ご機嫌も悪そうでした。
で、わたしは午前中はずっと押入れで寝ていました。
午後、押入れから出てきて、おかあさんに訴えたいことがあって、
「ナー・ナー・・ナー」と言い続けましたが・・・。
イライラしていたおかあさんは、わたしの目をジッと見て
ひとこと
「しずかに しなさい」
低めの声でゆっくり言ったその迫力に
わたしはしばし「ウッ・・・」となって
何も言えなくなりました。
くるりと向きを変えて、
そそくさと押入れにまた入って寝ました。
その後、おかあさんは大反省をすることとなりました。
「あーーー、ココちゃん、ごはんが欲しかったのね~」
空になってたわたしのごはんの器を見て
ありゃりゃーーーって、思って冷や汗出たみたいです。
そうなんです。
わたしはただ「ごはんがほしいよー」って言っただけなのです。
それに気づかないくらい
おかあさんは頭痛に耐えながらも
疲れと闘っておりました。
言い訳ですが。
後から、おかあさんが謝ってきたことは
言うまでもありません。
「ごめんね、ココちゃん。
でも、おかあさん、そんなに怖かったの?」
いいえ、怖かったのではなく
空気を読んだの、でした。
すごーい、ココちゃん。
おかあさんにも教えて。
空気を読むのが、苦手なの、と
すがり付いてきました。
ココちぉんのお母さんはやさしいにゃ・・頭痛がして疲れてても
ちゃんとココちゃんの気持ちわ気遣ってくれるんにゃ。
えふ母さんは、ぼくが甘えてスリスリしても、悲しそうな声で訴えても
「だめだめ、あっち行ってなさい」とか「さっき食べたばかりでしょう!」
と、つんけんで、ちっとも解ってくれにゃい・・
ぼくはココちゃんのように空気よむの苦手だから、ストーカーみたいに
えふ母さんの近くで、うろうろしてるのにゃ。
えふ母さんの近くでうろうろするのが
一番いいのよ、たとえ叱られてもね。
生きていくのはキビシイものよ。
ごはんもらえるまでがんばってね。
わたしみたいに繊細なニャンコは
黙り込んじゃうしかできないのよ~。
生存競争には勝てないわね。
コロちゃんみたいに強くなりたい!
おかあさんは、自分の「にぶさ」に
落胆しておりました・・・。
おかあさんの頭痛と疲労はよくなりましたか?
ココちゃんは気遣いのできる猫さんなのね。
いつも優しいおかあさんの
「静かにしなさい。」
の低い声にびっくりしたのかニャー。
静かに寄り添ってくれるココちゃんは
おかあさんの元気のもとだよね。
おかあさんの具合がよくなったら
しっかり 甘えてね~
涙が出そう・・・、み~たんのやさしい言葉に。
おかげさまで、おかあさんの頭痛はよくなりました。
あの日以来、なぜか激しい眠気に襲われる、
と、おかあさんはきょうも横になってます。
わたしが鳴くのは、きっと「鳴きたくなる」何かがあるのかも。
去年の大地震の前もそうだったけど・・・。
あー、怖い!そうでないといいけどね。
み~たん、お互いに「ママ」と「おかあさん」に
うんと甘えて、気持ちを落ち着かせましょうね。