
わたしたち猫族は、下着というものは必要ないけど、人間には必須アイテムらしいわね。
おかあさんは先日、値段のわりに着心地がいい下着を買いました。
それを洗濯してたたむ時、何気なく見たら「バングラディシュ製」と書いてあって感無量だったそうです。
「中国製」とか「インドネシア製」という衣料品はよく見かけるけど、バングラディシュは初めてでした。
ずっと前おかあさんは、辺見庸さんの「もの食う人びと」という本を読んで、バングラディシュでは「残飯屋さん」という職業があり、ホテルの結婚式の残飯が一番上等で、その残飯の残飯があり、どんどん残飯のリサイクルが職業として成り立っているそうです。
バングラディシュのどんな人がこの下着を作ってくれたのか、日本よりはるかに低賃金で一生懸命縫ってくれたのでしょう、ありがとう、と思わず感謝したそうな。
人間が下着を必要としたのは、アダムとイブがヘビにだまされて「知恵」をつけたからだって、おかあさんが教えてくれました。
下着をつけなきゃなんないような「知恵」なら、わたし要らない!
あ、ちなみにこの写真は、バングラディシュではなく、我が家の庭に来た小鳥さんを見てるとこです。春だからよく来ます。

おかあさんは先日、値段のわりに着心地がいい下着を買いました。
それを洗濯してたたむ時、何気なく見たら「バングラディシュ製」と書いてあって感無量だったそうです。

「中国製」とか「インドネシア製」という衣料品はよく見かけるけど、バングラディシュは初めてでした。
ずっと前おかあさんは、辺見庸さんの「もの食う人びと」という本を読んで、バングラディシュでは「残飯屋さん」という職業があり、ホテルの結婚式の残飯が一番上等で、その残飯の残飯があり、どんどん残飯のリサイクルが職業として成り立っているそうです。

バングラディシュのどんな人がこの下着を作ってくれたのか、日本よりはるかに低賃金で一生懸命縫ってくれたのでしょう、ありがとう、と思わず感謝したそうな。

人間が下着を必要としたのは、アダムとイブがヘビにだまされて「知恵」をつけたからだって、おかあさんが教えてくれました。

下着をつけなきゃなんないような「知恵」なら、わたし要らない!

あ、ちなみにこの写真は、バングラディシュではなく、我が家の庭に来た小鳥さんを見てるとこです。春だからよく来ます。

一昨日の生ゴミの日にノラさんがゴミ袋やぶって、残飯食べてたにゃん。
袋の中にはご飯やから揚げなどあって、おいしそー。
ぼくもたべたかったにゃー。
最近はコンビニなどで売ってる、賞味時間の切れる寸前のお弁当などを
回収する商売もあるらしいにゃ。
ご飯やおかず類を分別して食堂の定食にして売るそうにゃ。もったいにゃいものね。
エフ母さんはさっきお風呂からあがってきたにゃん。
えふ母さんのパンツもブラも日本製やったにゃ。
でもベトナム製もあるとかいってましたにゃ。
ホント、お食事そのままゴミ袋に入って捨ててあるものを目撃したことあるって、おかあさんも言ってたわ。
カラスさんにすぐにねらわれそうねえ。
そういうのコロちゃんは食べないでね、塩分多いから。
近ごろは、日本製の衣料品が高級品に感じるほどメイド・イン・チャイナなどが多いらしいわね。
わたしの毛皮、ココオリジナルよ。シャネルじゃないけど。
世界の良いも悪いも奥深さを感じた本でした。
バングラディッシュ製はまだ見たことがありません。
子供たちの労働や労働搾取をしないように
大企業などはいろいろ規定を決めているようです。
なので、きっとちゃんとした賃金で(とはいえ、
日本では考えられない安さなのだろうけど)
頑張って作ってくれたはず。
世界に感謝ですねー。
昔、ナテデココが大流行りましたよね。
日本で流行って、フィリピンで頑張ってナタデココ
の工場作って、頑張っているドキュメンタリーを
みたことがあるのですが、日本で流行が終わると
人生が狂うという話をしていました。
それ以来、ナタデココ入りはなぜか反射的に
買っている私。
今でもナタデココが生き残っていて、
ちょっとほっとしてます。
トラネコさんも「もの食う人びと」を読んだんですね。
以前、おねえちゃんのTシャツが「ホンジュラス製」だったのを覚えています。すごいぞ、世界。
ナタデココ、わたしの名前が入っているお菓子は、それがブレイクする前からおかあさんはファミレスで食べていて、気に入っていました。
おかあさんもそのドキュメンタリー番組を観たって言ってます。日本の気まぐれに翻弄されたフィリピンの人たち、どうぞ我々をうらまないでね。おかあさんも、トラネコさん同様今でもナタデココがお気に入りなんですから。