☆愛猫ココノスケ親ばか日記♪

約15年間家族の心を支え続けたキジネコ
ココ嬢の声はもう聞こえないけど
飼い主が思い出を綴ります

近ごろのジラゴン 見極め編

2022年07月15日 | 近ごろのゴジラ


copyright © mike-boy


日本中が驚いた先日の銃撃事件ですが、その裏にある「宗教」の問題を
ジラゴンくんは考えます。

筆者はいつも手帳の中に1枚のメモを挟んでいます。もう茶色になってしまって。
それは、10年以上も前に読んだある作家さんの言葉で、

『まともな宗教』とは、こういうものだというものです。
それは・・・

① 教祖、指導者が質素な慎ましい祈りの生活をしているかどうか

② 自分が生き神様だとか仏の生まれ変わりだとか言わないかどうか

③ 宗教の名を借りて金銭を集めることを強要しないかどうか

④ 宗教団体の名で、選挙と政治を動かすような指令を出さないかどうか

と、こう書いてありました。
だいたいこのことを念頭に置いて視ていれば、相手の罠にはまることはないだろうと思っています。
(これが書いてある書籍名をメモに書き忘れました。作家は曽野綾子さんだったと記憶)

日本では、宗教と政治の話はセンシティブだと言ってタブー視されていますが、
普段、触れることのなかったものに接すると雷に打たれたような衝撃が走ることがあるそうなので、注意が必要です。
特に「洗脳」とか「マインドコントロール」には気を付けましょう。

思い出すのが30年程前の例の事件の数々。
○ウ○○理○→クイズじゃないけど この団体は今も名前を替えて活動してます。

心のスキマに入り込まれないよう、見聞知識を身に付けましょう・・・なんてエラそうに 笑


* 実際、勧誘してくる宗教団体や詐欺的団体は言葉巧みでみんな「いい人」を装うので注意しましょう。(上のマンガのように分かりやすい悪人風ではないです(^_^;))

★  だいたい、宗教も政治も、そして恋愛も「金・カネ・かね」が絡んだら、それはホンモノではないと思っています。

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんにちは~ (松本宗和)
2022-07-16 07:14:15
宗教は菩提寺と氏神様の二つあればそれ以外は
必要ありません。
地元以外へ初詣でなど基本的に行きません。
なんとか教やかんとか教が来ても、間に合っていますと
きっぱりお断りしています。

献金するお金があれば、その分孫にやれば
喜びますのでお年玉に回します。
健康は神から授かるものでなく、自分で作るもの
いざとなれば医術の助けを受ければ済む事です。
騙されない事ですね。
返信する
Unknown (leelin)
2022-07-16 14:52:30
こんにちわ

興味深い話お話ですね👍

安倍元総理に関連した統○○会や○ウ○○理○、色々ありますが、こういうのにハマってしまう人の頭の中をみてみたいと常々思っています。
どうしてそこまでのめりこめるの?って私には理解不能です。
最近はなくなりましたが、若い頃はこういうのに勧誘されそうになりました。
騙されないためにも見聞知識広めることは大切ですよね。

歴史を見ても宗教が戦争の原因になったりしてますので、宗教ってありがたい反面、厄介で難しいなぁと思うこともあります。

私は神様仏様さまはどこにでもいると思っているので、誰がどこで何にお参りしようと自由だと思います。
だけど、それを人に無理に勧めるとか献金とか、神様そんなこと、望んでないよ!って言いたいですね。

曽野綾子さんといえば、今、曽野綾子さんの「哀歌」読んでます😺

ではまた〜😽😽
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松本さん、こんにちは (ココの母)
2022-07-16 16:10:05
コメント、ありがとうございます。
松本さんが仰る通り、ご自分の菩提寺と氏神様がちゃんと身近に存在していていつも見守って頂けるのが一番と思います。
でも、残念ながら現在、そのような恵まれた環境に住んでいる日本人はだんだん少なくなって来ているような気がします。

季節ごとのお祭りや地元の行事に参加しながら、目に見えない存在に護られていることを感じて生活できれば、新興宗教は必要ないのかも知れませんね。

たぶん、そのようなものに気持ちが行ってしまう人たちは、誰にも相談出来ずに何か心の拠り所を求めて間違った方向に進み、相手の思うツボにハマってしまったのでしょう。

松本さんのように強い心持ちで生活出来るように、私も日々精進いたしますm(__)m
返信する
leelinさん、こんにちは (ココの母)
2022-07-16 16:26:32
コメント、ありがとうございます。
私も同感です!
神様仏様はどこにでもいらっしゃると信じています。
特に自然がたくさんある日本では、あるゆるものに神様が宿っているという感覚で昔の人々は生きて来ましたから。

例の宗教団体にのめり込む人たちは、内心に悩み事や迷いがあり、それを相談しようとして、相手の罠に(あなたの先祖にこういう人がいるからその罰を受けているからだ、その除霊のためにこれを買うとよい、などと)ハメられて引きずり込まれ、出て来れなくなるのではないでしょうか。

とにかく、アブナイ集団には近づかないことですね。
外国の戦争は宗教戦争と言われるようなものが多いですね。
結局、宗教(特にキリスト教系)そのものより、人間が宗教を自分たちの利益のために利用した結果、戦争になったような気がします。

leelinさん、曽野綾子さんの「哀歌」という小説をお読みなんですか!
私は読んでいないのですが、かなり長編みたいですね。
ルワンダの2つの部族の争いは、以前何かで「ラジオからの言葉だけを信じて部族対立が起きた」という信じられない事実を知りました。
そのことが背景にある小説なんですね。
すごいです、そのような難しい長編を!!

長々とスミマセンm(__)m
では、また(θ‿θ)
返信する

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