極限のだるさを感じて、おかあさんは午後からずっと寝ていました。
横に、本を置いて。
安野光雅氏「絵のある人生」その中で、ゴッホのことが書いてある部分でおかあさんは号泣。
ゴッホについての本は結構読んできたけど、安野さんのは優しさにあふれていた。
ゴッホのお墓の前で「あなたが憧れていた日本からはるばる来ました」と手をあわせたときに、安野さんは涙が出そうになったそうです。
おかあさんは、ゴッホの人生と人格、彼の弟テオに書いた手紙とを併せたものから生まれた彼の絵が好きなのだとか。
ゴッホも、おかあさんみたいに偏頭痛持ちだったらしいけど、それなのにきついお酒を飲んできっと辛かったんだろうなあ、と遠い目をして言いました。
病気になると、なぜかゴッホを思い出すおかあさん。
横に、本を置いて。
安野光雅氏「絵のある人生」その中で、ゴッホのことが書いてある部分でおかあさんは号泣。
ゴッホについての本は結構読んできたけど、安野さんのは優しさにあふれていた。
ゴッホのお墓の前で「あなたが憧れていた日本からはるばる来ました」と手をあわせたときに、安野さんは涙が出そうになったそうです。
おかあさんは、ゴッホの人生と人格、彼の弟テオに書いた手紙とを併せたものから生まれた彼の絵が好きなのだとか。
ゴッホも、おかあさんみたいに偏頭痛持ちだったらしいけど、それなのにきついお酒を飲んできっと辛かったんだろうなあ、と遠い目をして言いました。
病気になると、なぜかゴッホを思い出すおかあさん。
ココちゃんのお母さん、身体がまだ本調子やないんやにゃ。
ゴッホさんの明るい絵を見て元気になってにゃ。
えふ母さんは一昨日図書館へ本(手塚治虫著・プッダ)を返しに行きましたにゃ。
「全巻飛び飛びに読んでるのけど、感動するわ。心が洗われるよう」
なのだそうにゃ。
えふ母さんはお釈迦様のファンになりそうみたいにゃ。
なーにもできなくて、気持ち悪くて、
つらい時間がゆっくりゆっくり過ぎていく。
私も偏頭痛もちですが、
ほんとうにつらい。何の仕打ち?
なんて思ってしまいますもん。
お大事になさってください。
ゴッホはテオの愛に、
一生懸命応えようとしたんですよね。
きっと、ゴッホに会うと、激ったりして、
困った人だろうなあと思ったりするけど、
純粋な人だったんだろうなあと思います。
純粋だったから、余計に孤独だったんだろうなあ、とも思います。
一度ゴッホの晩年を過ごした南仏に行ってみたい
と思いながら、時差ぼけが厳しい年齢に
なってしまいましたー。
コロちゃ~ん、ありがとうね。
そうなの、おかあさんはまだ本調子じゃないのに、あちこちお買い物(主に食料だけど)に行ったり、そこらへん要領悪く片付けたりしたから、疲れたみたいなのね。
やっとよくなってきたみたいニャ。
えふ母さんもブッダを読んだのねえ。
うちには文庫本サイズので全巻あるけど、おかあさんは自分で買ったのにずいぶん前に病気になった時に1度読んだきりですって。元気になれそうだと思って。深い内容よねえ。
おかげで元気になったようだったわ。
おねえちゃんは、もう何度も何度も読んでるの。
今、おかあさんは文庫サイズだと字が小さすぎて見えないんですってよ。虫眼鏡が必要・・・。
トラネコさーん、優しいコメントありがとうねえ。
おかあさん、最近倒れすぎよねえ。
気持ちでがまんしてると身体に出るってことの証明をみずからやってる感じだわ。
ゴッホも何かを伝えたいんだけど、冷静にうまく言えなくてつい声を荒げたことがあったらしいけど、不器用だったのね。その分、手紙では上手に伝えられた人だった。共感できるなあ。
トラネコさん、時差に耐えられないなんて言わないでお友達とアルルでもサン・レミでも行ってみてくださいまし。その報告をブログに載っけてくださいまし。時差どころか座りっぱなしにも耐えられないおかあさんからの切なる願いでございます。
行動派な印象のトラネコさんだから、きっと行ける「行けそうな気がする~♪・・あると思います!」なんてT・木村さん風に押してみちゃったりして。
おかあさんは「夢の中でアルルに行ってくる」と申しております。