きのう、いいお天気だったので、おかあさんは江ノ電に乗りました。
反対側を走る江ノ電で、こんなカラフルなデザインのものがありました。
キラキラした海がまぶしくてきれいだったとか。
波がおだやか過ぎて、サーフィンをしている人たちが苦労しているのが見えたって。
ゆっくり走る江ノ電は情緒があって、おかあさんのお気に入り。
小説の一場面を思い出したり、サザンの音楽が頭の中で流れたり、昭和の匂いを感じたり、おかあさんはすっかり妄想幻想の世界に入っていきました・・・。
わたしはその頃、陽差したっぷりのお部屋で女王さまみたいなかっこうで寝そべっておりました。
誰にも邪魔されず、至福のひととき。
ごはんもたっぷりあるし、ふふふ。
反対側を走る江ノ電で、こんなカラフルなデザインのものがありました。
キラキラした海がまぶしくてきれいだったとか。
波がおだやか過ぎて、サーフィンをしている人たちが苦労しているのが見えたって。
ゆっくり走る江ノ電は情緒があって、おかあさんのお気に入り。
小説の一場面を思い出したり、サザンの音楽が頭の中で流れたり、昭和の匂いを感じたり、おかあさんはすっかり妄想幻想の世界に入っていきました・・・。
わたしはその頃、陽差したっぷりのお部屋で女王さまみたいなかっこうで寝そべっておりました。
誰にも邪魔されず、至福のひととき。
ごはんもたっぷりあるし、ふふふ。
本当は水族館に行ったんだそうだけど、いっしょに行った人が「江ノ電に乗れれば、あとはおまけみたいなものよ」と言ってて、のんびり乗車を楽しんでたら、載り越して往復しちゃったってわけ。
で、水族館ではイワシの大群がすごかったんですって。
おさかなを観に行ったので、わたしには内緒だったらしいのね。
えふ母さんは、コロちゃんにキビシイのね。
一食抜いた方がその後の食事が美味しくなるって、ちゃんとえふ母さんは知ってるのね。
わたしはそれはがまんできないわ。
ココちゃんのお母さん、江ノ電でどこへ行ってきたにゃ?
ココちゃんはお母さんがお留守の間、たっふりカリカリ
用意されてていいにゃー。
えふ母さんなんてお出かけするときは何にも置いといて
くれないにゃん。
「だいたい食べすぎなんやから一食抜いても大丈夫、帰って
来るまでがまんしなさい」って、キビシイにゃーん。