土曜日の悪夢

先週の土曜日の朝、おかあさんは急に熱が出ました。
３８.５℃もあったんですって。猫なら平熱だけど人間には辛いようね。
その上、おねえちゃんはおなかが痛いと言って、ごはんも食べられませんでした。

え～、わたしのごはんは誰が用意してくれるの？って心配してたら、おかあさんが苦しそうな顔で用意してくれました。そして、辛すぎておとうさんのごはんも用意できなかったと嘆いていました。

どうして急に熱が出たのかなあって、おかあさんは考えていました。
健診の病院から菌が移ったのかなあ、でも「お友達のＨ子さんに悪いことしちゃったので、バチが当たったんだわあ～」っておかあさんはしんみりしてました。

わたしはたんすの上から、苦しんでるおかあさんを見守っていました。
写真は、おかあさんが使った氷のうと、ＤＡＫＡＲＡを入れたコップです。
吸飲みがないので、おねえちゃんが幼稚園で使っていたコップにストローをさしたのよ。変わったものだからわたしもスリスリしちゃった～。