細々

・出産のため地元に帰ってきている妹のところへ。四歳の娘が初めて、赤ちゃんへのミルクやりの体験をした。間もなくお姉さんになるからという自覚もあるんだろうけど、たぶん単純な赤ちゃんへの興味だと思う。泣いたときおもちゃを使ってあやそうとしていた姿は微笑ましかった。

・野木和公園の春祭りに行ったが出店が一つしかなくて少しがっかりした。そこで売ってただんごは普通に美味しかったし、娘ががっちりアスレチックで遊んだから良しか。結果的にちょうどいい時間くらいで帰宅できたし。

・小沢健二が19年振りにCD出したってことで昔を思い出し、実家から持って来て車で「LIFE」聴いているけど改めて凄い名盤だなと感じる。「ラブリー」の完成度がとてつもないなと思う。そりゃあ、いろんな人がカバーするわけだ。男性がなかなかカバー出来てないのも、またなんかわかるから面白い。

・前の職場とはまだ関わりがあり、何かと仕事のため呼び出しや問い合わせがある。正直もう勘弁してほしいというのが本音だが、仕方ない部分でもある。金曜日は現課の仕事後に前の課に行って、夜まで仕事を教えた。お礼にとラーメンをごちそうになって悪かった。

・今の職場の人たちは、皆親切で優しい人ばかりだが、仕事の性格上いつ対応が面倒な電話がかかってきてもおかしくなく、電話があってそれを担当に繋ぐ時、担当のリアクションで結構本性が垣間見えたりする。ある人は普段いつもニコニコなのに電話振ると思いっきり嫌な顔をする。またある人はどんなに忙しくても笑顔でわかりました、と言う。後者の安心感よ。ドカベンの山田太郎ばりの頼もしさ。自分もこうなりたい。