点ノ記

青森県青森市在住。日々あったことを若干適当に書いています。月10回更新します。

11歳娘のピアノコンクールを聞きに行く

2024年06月30日 16時11分42秒 | 日記


令和6年6月30日、日曜日。今日は11歳娘のピアノコンクールがあったので家族で聞きに行った。

詳しくはわからないがアンサンブルと言って、複数人で一曲を披露する形だった。コンクールというだけあって、この回で金賞(つまり1位)を獲ると12月に開かれる東北大会に出場できる、とのこと。ということは今回は県大会というわけだが、出場チームは6と、割と競争率事態は低いのかなあという印象だ(そもそもチームを組めるほど、ピアノを習っている子どもが多くないのかも)。

娘は2番目で登場してハリーポッターの曲を弾いてて、残念ながら素人目から聞いててもかなり合っていないなと思わされた。つまり金賞はないだろうなと。それでも、一生懸命弾いていたのならそれでいいけど。他の組では曲の最中にリーダー的な子がみんなを指揮したり、振り付けがあったりと工夫されてるものがあって観ていても面白さがあった。

思えば一か月前くらいに、チーム名を決めたいがどうしようみたいな相談を食卓でされたなあ。7歳息子がゲーム「MOTHER2」の中に出てきたキャラクター「グミ族」の印象的なセリフ「むくちおれたち」をチーム名として提案していて、珍妙な語感がおかしくて、それしかない!と盛り上がったのだが、今日いざ蓋が開いてみればしっかり却下されていて面白い。

しかし毎回ピアノ発表会を見て感じるが、ピアノ弾いている時の子どもはみんな本当に大人びて、格好よく見える。さっき演奏中に指揮してたメチャ格好いいリーダーも、コンクールが終了してホールで美味しそうに弁当食べてる姿を見れば本当にただの普通の小学生だもんな。やはり楽器や音楽は、その人の魅力をも素晴らしくさせるというのか。

コンサートはわずか30分で終了した。会場は駅前だったのでその後駅ビル内でアイス食べたり買い物したりとブラブラして、帰ってきて安定の昼寝だ。大して疲れてもいないのに昼寝だけは絶対したい。もはや昼寝をするために生きているのかもしれない。

                        ~完~


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