前回は22歳の時にブログを開始して、その後むつ市に行き3年で青森市に戻ってきたこと、さらに平成28年は心身ともに疲れ果てて大変だったということを書いた。今回はその続きを書いて、これをもって最後の投稿としたいと思う。
平成29年になると、ちょうど日常の忙しさが無くなって比較的安定した日々を過ごすようになった。第2子も生まれて家がまた一気ににぎやかになったことと、いろいろあって家を建てたこともあって、この時期が一番「人生で起きるイベントはこれでなんとなく、あらかたのことをやりきったかもしれないな」感を持っていたように思う。
令和3年に再び転記が訪れて、今自分がいる慌ただしい環境に身を置くことになった。ここからは本当に、仕事で毎日凄い人たちと関わり、経験したことがない(そして常々いつか経験しなければと思っていた)ことを次々と勉強できて、自分は本当に恵まれているなと感じたところだった。
令和3年の当時の投稿を読み返すと、「周りの人たちの戦闘力が1,000あるように見えるのに対し、自分は100ほどしかない」と書いている。また「毎日必ず100の地力で120を出すようにはしている」「力の総量はチーム内最小だが、チームの誰よりもアクセルだけは踏んでいるつもりで」「まずは一日1ずつ戦闘力を上げていくのだ」とも。
あれから4年。毎日1ずつ戦闘力が溜まれば、今現在では理屈1,500くらいになっているはずだが果たして…。当時の自分に今の自分を見せて、ちゃんと理想の自分になっているかと問い合わせてみたい。少なくとも自分には、当時1,000だった人たちを超えたなどという気にはまるでなっていない。
そして今の環境になってからおざなりになってきたのがブログ投稿だ。昔のように「今日は何を書こう、どんな工夫をしよう」とかそういった気持ちは完全に失われ。あーノルマがあるからそろそろ何か書かないとと、だるそうにPCを立ち上げて、その場で思いつくままに何かを書いてろくに推敲もせずに投稿ボタンポチ、だ。
あまりにも惰性になりすぎているのと、この度4月からまた、環境がガラッと変わることになったためブログに向けられる熱量はドンドン落ち込んで行くものと見込まれ、ここいらが潮時なのかなと思った次第。ただ一つのことを14年も続けて来れて、いろんな人に目を通していただけて自分にとっては本当に貴重な経験と、記録になった。
今まで大変お世話になりました。自分の投稿はこれで終わりますが引き続き、フォローしている方々の投稿は拝見していきたいなと思っております。
~完~
喉の調子が、ちょっとずつ、良くなってきている。3月19日の飲み会ではっきりとガラガラになったがこれほど長引くとは本当に思わなかった。若りし頃はノドの強さは結構自信があって、カラオケで二人でオール6時間、とかやっても全然平気だったこともあったのだが、さすがに42歳という年齢にもなると、いとも簡単に体は壊れてしまうのだな。
今まで、一か月10回という自己ノルマでコツコツブログを書いてきた。「点の記」で14年やって、さらに始める前にも6年間別なところでブログをやっていたからなんと気が付けば20年!よくこんなに続けられたなと思う。
本当に始めたばかりの頃は、事前に何を書くかを脳内で考えて、オチまで考えてそれこそ本当に何か作品も世に出すのかというくらい気合を入れて投稿していたものだった。当時ネタ帳みたいなノートも持ち歩いて、何か書くことがあればと言って書き残していたりもした。22歳~23歳くらいの頃の話だけど。あの頃は毎回本当に楽しかった。
ただそんな状態は全然長く続かなくて、すぐに書くことが無くなりそこからが辛かった。あまりにも何も無さ過ぎると最近読んだ漫画の感想とか、そういうので場を濁して、その後むつ市に移住することになる。むつ市はそれまでほとんど行ったことが無かったので、そこでも生活は毎日があまりに新鮮だったから、書くことには困らなかったような記憶がある。職場の同期の連中といっつも一緒に飲んで遊んで観光して、楽しい3年間だった。
そこから青森市に戻ってきて「点の記」を始める。これまた、最初のうちは自分の人生の転機になるような出来事が多く(結婚だの出産だの育児だの、家を建てるだの)そういうことを書いていれば自然と月10回は書けるようになっていた。
ピンチだったのは平成28年で、あの頃は仕事が本当に遅くまでかかっていたのでパソコンに向き合う時間が無かった。心身ともに凄く疲れていた時期だったということもあって、あの時の投稿は今読んでも心臓がギュッとなるというか、大変な時期だったなというのが思い出されてそれはそれで、自分にとってはの話だけれども貴重な記録になったなと思う。
~続~
まだ声のガラガラが治らない。ずっとしゃがれたままで自分でも段々慣れて来てしまった。早く元に戻って欲しいなと思ってきたけど、段々「ちゃんと元に戻るんだよね?」という不安な気持ちが強まってきた。明日で一週間経過するし、貰った薬が無くなっても駄目だったら、別な病院に行ってちゃんと調べてもらおう。いつまで経ってもカラオケに行けない。
ところで最近、長らくお世話になった家のソファーをこの度捨てることになり、今朝、粗大ゴミとして外に出した。
正直いつ買ったのか覚えていないけど、家を建てた後で初めて登場したはずなので大体6年?7年?くらいは使ったということになる。これが長く持った方だとはとても思えない。子どもたちがトランポリン代わりにびょんびょん飛び跳ねるのでいとも簡単に痛みだして、とくに最近では布部分が破れてしまい見た目も厳しくなってきていた。
ソファが家から無くなると居間が異様に広く感じる。部屋の使い方を改めて考え直してテーブルの配置とか、これから少しずつ整えて行くことになるだろう。新年度の始まりとともに我が家でもこういったところからちょっとずつ変化していくのだなと、ただ椅子が無くなっただけなのに結構感慨深くなる自分がいる。
変化と言えば、ちょっとお知らせと言いますか、思うところがあって2025年3月一杯でブログの投稿を終わることにした。
月10回の自己投稿ノルマがあるので、この投稿を除けばあと2回で終わり。2011年東日本大震災があった年の4月から始めて間もなく14年。この間メチャクチャいろんなことがあって、自分自身も28歳から42歳となって今まで書き続けてきた。間違いなく、将来自分が自分を振り返って、自分だけが楽しめる良い日記になったなと思っている。
あと2回はこれまでのブログでの思い出でも書いて、綺麗にフィニッシュとしたい。何卒よろしくお願いいたします。
~完~
令和7年3月22日土曜日、朝起きても依然声がガラガラのままで、全然良くなっている気がしなかったので、7歳息子の耳鼻科通院に合わせて一緒に自分も診てもらうことにした。
猛烈な人気病院で、8時40分に受付が開始するのに8時分にはもう行列が出来ている。自分は15番目で並び、そこから受付が始まるまでの40分、ラジオを聴いたり息子と喋ったりしながら過ごしたが、さすがに息子は飽き飽きしているようだった。暇つぶしに持ってきたのであろう、マックで貰ったペラペラのミニ生物図鑑なんかで40分も過ごせるわけがない。
9時20分ころようやく診察を受けて、今まで体験したことがない声のガラガラの症状を訴えたがノドの奥をさっと見ただけで「ただの風邪ですね」と…。ただの風邪でこんなことになったことがないのだが。この病院、あまりに混み過ぎて適当に患者捌いてないか?と思ってしまうような秒殺の診察だったものの薬は貰ったからまずは飲み続けてみようと思う。
この日の夜は、先日卒業式を迎えた12歳娘のお祝いで、ステーキ屋「ダンデライオン」で食べた。お肉は美味しかったが結構焼き加減が生っぽくて、自分はもうちょっと焼いて欲しかったが初見ではどうしようもなかったか。あとは熱い鉄板を持って来てもらう方法もあった気はしたがやはり声がカスカスのため諦めざるを得なかった(でも、また行きたい)。
帰宅後は、声のガラガラもそうだけど風邪治りかけ時期に必ずあらわれる喘息にも思いっきりやられてしまいまともに寝られなかった。この年度末の慌ただしい時期に、本当に面倒なことになった。咳でノドが痛めつけられ、さらに治りが遅くなる。多分今スリムクラブの真栄田さんの声よりも聴きとりにくい状態になっていると思う。
3月23日の今日は、日曜日なものの朝からがっつり仕事をして、今もなお調子が上向かない。仕事でこのガラガラだと特に電話で相手との意思疎通が難しくてやっかいだ。早く日常を取り戻したい。
~完~
先日の12歳娘の卒業式と同日夜に、令和3年度の仕事の仲間たちが集まる会があったので参加してきた。集まった理由は、そのうちの一人のかたが3月を持って退職となるためで、卒業式をやろう!ということになったのだった。
自分はこの集まりがあると、必ず「クイズコーナー」を任せられる。去年の集まりでは1か月くらい前から考えて準備してたが、今年は仕事が忙しいためか全然考える時間が作れず、結果前日の夜に慌てて作る、という状態だった。予備用のクイズも作れず、誰にも事前に見せることなくいきなり新ネタ5問というのはかなり不安感が強い。
だがやっぱりメンバーは暖かくて、決してクオリティが高いとは言えなかったと思われるクイズでもちゃんと盛り上がってくれて、お陰様で大成功と言って良い成果をあげられたから、本当に良かった。クイズとは関係なしに場が物凄い盛り上がっていたから、自然と声が大きくなりみんなもグイグイお酒が進んでいる。楽しい一時だった。
二次会まで飲んで、日が変わる前に帰宅する。本当は、カラオケ行きたかったが今回は無し。そもそもここ数日はなんか、先日のテレワークの時に風邪で学校を休んでいた7歳息子と過ごしてた時に貰ってしまったらしく風邪気味だったので、咳も出るし喉も調子良くないしで行っても気持ちよくは歌えなかったとは思うが。とにかくキリ良く帰宅しすぐ寝られた。
それで次の日(3月20日)だが、起きたら声がガサガサ、ガラガラ状態になっている。声も裏返るし「ガガーピーガガー」みたいな感じで、まるでロボットのよう。午前中は実家で用事を足し、午後は仕事をしたのだが全然治らない。今日(21日)も、ロボットぽさは無くなったものの安定してガサガサ声がひどくて、いろんな人からいろんな種類のトローチやのど飴をいただいてしまった(有難い)。
ちょっとこれまでの人生においてこんなにノドが長時間ガラガラになったことはない。明日は貴重なお休みだけど、早く回復させたいから朝から耳鼻咽喉科に行くしかないか。変な病気とかじゃなかったらいいが。
~完~