トランポリン

日曜日、休日電話担当の業務で疲れきったあと、妹の赤ちゃんを見に行った。なんとかわいらしい男の子。泣き声もデカくて、抱っこしたうちの４歳の娘はまだどう接したら良いか測りかねている様子。なぜかほっぺじゃなく眉間ばかり触っていて面白かった。

そんな中、嫁のお母さんから新居祝いだとして「トランポリン」が届いた。近頃ソファーでもベッドでもフローリングでも、フカフカしてようがいまいがどこでも飛び跳ねまくり、基本的な移動すらもジャンプしながらになっている娘にピッタリだということで。

組み立てが大変苦労し、ネジが妙に固かったり説明書がわかりにくかったりで全然上手く作れなかったものの、娘は何の問題もなさそうに喜んで跳ねまくっている。これで体幹が鍛えられるのかな、よくわからないが楽しそうだからそれでいいや。手すりを、鉄棒みたいにして遊んでいるのもいい。

自分も恐る恐る跳ねてみたら、結構楽しかった。想像してたよりはバウンドは控えめ、でも確かに体が跳ね飛ぶ感覚がある。ちょっとやるだけで結構体が暖まる。ただし、次の日膝が痛くなってしまったから無理は禁物だ。トランポリンで膝を壊す34歳って、すごく情けない。

娘の方はこれでソファーで飛び跳ねなくて良くなったのに、変わらずどこでもジャンプしている。そういう年頃なんだろうなと無理やり解釈するしかない。