神奈川県 逗子で医療用ウィッグ(かつら)をカットする化学療法(抗がん剤)を経験した美容師のブログ

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子宮頸がんワクチン 2

2019-03-07 12:15:59 | 日記


先日、ikus.の定例会の帰り

聴きたい講演があったので立ち寄りました。



“わが国における子宮頸がんワクチンの現在と未来”

ジョン・マドックス賞を受賞した

医師でジャーナリストの村中 璃子先生による

子宮頸がんワクチンについてのお話し。

。。。。。。。。
ジョン・マドックス賞
公共の利益に関わる問題について
健全な科学とエビデンスを広めるために、
障害や敵意にさらされながらも
貢献した個人に与えられる、国際的な賞。
総合学術誌ネイチャーの元編集者
ジョン・マドックス氏の名から命名
。。。。。。。。


お話しを聞いて、

疑問や不安を解決することができました。

数字のトラップによる印象操作。

フェイクニュース。

不確かなデータ(マウス1匹だけ)。


現在、日本では

浸潤がんと診断される新規患者数は年間約1万人。

毎年3000人が死亡。

毎年約1万人が子宮を摘出。

マザーキラーとも呼ばれる子宮頸がん

若年化で子育て中の女性の命を奪うからだそうです。

どの国でも新しいワクチンが導入されれば

それに反対する人は必ず出てくる。

2016年7月 世界発、国家賠償背急訴訟

国家賠償訴訟は終わるまで10年かかるそうです。

訴訟が終わるまで、

積極的接種勧奨の再開はないだろうと…。

接種率 勧奨時約70% 現在は任意で1%未満。

1万個×10年=10万個の子宮が摘出されて行く未来。

唯一予防できるがんである子宮頸がん。

予防接種を男女に接種しているオーストラリアは

罹患率が格段に下がり撲滅に向かっているそうです。



※予防接種は100種以上あるHPVウィルスの中で
高リスクの型の数種のみに対応しています。
予防接種しても、がん検診は必要です。





MeiXiang(メイシャン)

逗子市逗子5-3-33-2増田鍼治療院内

080-2040-4918

meixiang.vert@gmail.com

MeiXiang(メイシャン)では

医療用ウィッグ(かつら)«Sourire»スリール

を取り扱っております。



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