笑の輪  ~えみのわ~

「大工集団 楽居」の家づくり
~家づくりのあれこれ・楽居の日常~

第6回 餅つき大会@頑居堂

2012-11-30 19:16:13 | 頑居堂
今日で、11月が終わります。
明日からは2012年最後の月「師走」がやってきます。

寒さと共に体も心も引き締めていきたいと思います。

今年最後のイベント餅つき大会のお知らせです。

先日のもちつき大会@みらいの家では、雨の降る中でもたくさんの方に
ご参加いただきました。頑居堂の餅つき大会では天気が良くなることを願いますが。



第6回 もちつき大会@頑居堂
自分でついたお餅で年末年始を過ごしましょう!!
今年の餅つき大会では、お餅の他に頑居ラーメンが登場します!!初めての挑戦なのでうまくいくか
はなまた、失敗に終わるのか!?楽しみですね。



そして数回の餅つき大会を経て、餅を使った新たなメニューを増やしたいと考え
五平餅を作りましょう!! つき途中のおもちを割り箸に付け、平らにし甘辛い味噌ダレをからめ
また炙る!! もちろん五平餅も自分で作れます!!



雨天も開催いたします。

詳細はコチラをご確認下さい。
お申込み頂いた方へ、頑居堂までの地図をお渡しいたします。




天日干し ゴボウ

2012-11-14 15:40:23 | おうち
天日干し野菜の第二弾

ゴボウの天日干し



ざるの上にこのように広げます。
天気が良ければ2~3時間で乾燥完了になるはずです。




アッという間に完成しました!!




ゴボウは周りを洗い泥を落とした程度で
ササガキにするのが良いらしいのですが、あまり上手くできる自身がなかったので
薄くスライスしました。

天日干し時間は3時間半ほどです。
途中で干しているのを忘れてしまいました。

この天日干ししたゴボウを、フライパンで乾煎りして
お湯を注げばゴボウ茶の完成になるはずです。

とても簡単な作業でした。
後は、ゴボウ茶がどんな味か・・・・。

天日干し野菜

2012-11-13 10:53:52 | おうち
大根の天日干しが完成しました。



ザルが見えないほど大根を敷き詰めたのに
出来上がってみると、こんなに少なくなってしまいました。

カリカリに乾燥させたので、一週間から一ヶ月ほどは保存がきくようです。

調理する際にはしっかり水でもどさないといけないですね。
煮物にして食べたいです。

次は、ごぼうのお茶に挑戦です。


天日干し野菜

2012-11-09 16:13:37 | おうち
私のデッキ菜園では、現在春菊がお鍋の美味しい具になるべく
成長中です。

コンポストから堆肥になりつつある土を使って種を植えたら
違う植物の芽が立派に出てきたので
違うプランターへ植え替えてあげました。
おそらくかぼちゃです。
よく育っています。

冬が近づいてきたので、いろんな天日干し野菜に挑戦してみようと思います。
手始めに大根です。大根は以前も挑戦したことがあったのですが
なかなか日中に帰宅することができないため
ある日雨に打たれて、おかしなことになってからやる気がおきず
過ごしてまいりました。

最近では、根菜が安かったりしてついつい買いだめ傾向に
買いだめる割には、食べきれず・・・・

たくさん大根を干して 美味しい煮物にしたり
はりはり漬けなんかにしたらいいのでは、もちろん切り干し大根も作らなきゃ。

それともう一つ干して飲みたい素材が。
ごぼうです。

自分で作ったごぼう茶が飲みたいのです。

ごぼう茶の成分と効能を簡単にネットで調べて見ました。

■成分と効能
水溶性食物繊維
有害成分を吸着して排出させます。余分な栄養分を吸着して、吸着を妨害
するため、糖尿病や動脈硬化、高血圧を予防します。

不溶性食物繊維
水分を吸収して膨らみ、腸を刺激してぜん動運動を高めます。便秘の解消、
整腸、発がん物質の排除などの働きをします。

・・・・・余分な栄養分を吸着して、吸収を妨害する!!
秋の体にスリム化な刺激を受ける(ステキ!!)

まぁ、それだけではないですけどね
日ごろの食生活の手助けになればと 腸内活動を正常化!!
チョコレート大好き、吹き出物もきっと解消されることを願います。

基本的に○○茶ダイエットとか続きません。
でも、作る過程は楽しいものです。
自分で作った新鮮茶なら継続できそうな気がします。

どんなお茶ができるのか 楽しみですね
また、写真付きでその様子は お知らせしたいと思います。
今日は写真がなくて、ジミ~なブログになってしまいました。

そうそう、楽居の餅つき大会、第5回目が
2012年11月17日の11:00~15:00 で開催されます。

昨年も開催した 三浦市の「みらいの家」です。
昨年は75名という大人数のご参加いただいただきました
今回もすでに、昨年と同じ人数ほどの参加が決定しています。
お申込み、ご参加希望の方はこちらをご覧下さい。

当日「みらいの家」で皆様にお会いできることを楽しみにしております



第5回 餅つき大会のお知らせ

2012-11-06 17:05:03 | 楽居の日々
餅つきの季節がやってきました。
まだクリスマスも終わっておりませんが
今年も元気に餅つき大会を開催します。

今年は昨年よりもさらにパワーアップした
餅つき大会にしたいと考えております。

何がパワーアップかといわれると少々困りますが
まず今年は、2回開催いたします。
そして、コンポストトイレ(おが屑を使ったエコトイレ)を使用します。

第一弾は三浦市の「みらいの家」で行います。
みらいの家では、土間カフェさんの天然酵母のパンの販売や 新鮮採れたて三浦の地元野菜の販売 
手作りシフォンケーキの販売を行います。

詳細はこちらをご確認ください。

 ↓  ↓  ↓



お問い合わせ、お申し込みは 

株式会社 楽居

info@rakkyo.co.jp

まで、お名前、参加人数(大人、子供)メールアドレス、ご連絡先 等をご記入ください。

お申込みいただいた方へ、みらいの家までの地図を渡しいたします。
たくさんの皆様のお越しをお待ちしております。


第一回 海辺のパーマカルチャー塾 in城ケ島つるや食堂

2012-11-05 11:20:15 | 楽居の日々
先日、三浦市の城ケ島にある つるや食堂へ行ってきました。



海辺のため天気がよくとも風が強いので 寒いのでは・・・と思い
寒さ対策をしていったのですが、天気が良すぎて暑かったです。

11じの開催に向け続々と参加者が集まってきました。



第一回海辺のパーマカルチャー塾の開催です。



まずは、河野究一郎さんからパーマカルチャーとはなんぞや?
河野さんの今まで国内や各国のたくさんのパーマカルチャー的体験談や
活動内容など写真と共にわかりやすくご説明いただきました。

それでもパーマカルチャーとは・・・?
言葉をウィキなどで調べてみるとそれらしい説明が少々こむずかしく表現されていますが

河野さん曰く 地球に対する配慮、人々に対する配慮、生命、生きているものへの配慮。

地球に生存する生命、植物や水や植物、土、風、火 すべてが協力し合って生きてきたのに
いつの日かその自然から人間だけが遠ざかってしまった。
今こそ、協力し合う時代なのだと。

協力し合うってなんだろう?と思うかもしれませんが私が感じたことは
遠ざかってしまったんだから、もう一度近づきましょうでした。
日本人は農耕民族でDNAの中には土いじりの感覚がどこかに残っている
だから、意外と最初の一歩を踏み出してやってみるとそれなりに
できてしまうんですって。

河野さんは東京生まれ東京育ちのため、小さいころから身近にあった自然は
近くの美術館の庭や、空地だったそうです。河野さんの表現の中に
「ワイルドな自然を知らない」で育った という言葉が印象的でした。
ワイルドな自然を知らなくとも、ワイルドな自然をしってしまえば
それが自然になる。

河野さんのお話で言葉に表すと「パーマカルチャー」への興味と魅力
お伝えしたいことはたくさんありますがとにかく体験することが
第一歩!!



昼食です。昼食には、天然酵母の食パンや、手作りジャム、バター 
マグロのほほ肉を使ったとろけるようなスープ、どれもやさしい味で
おいしかったです。ありがとうございます。

昼食後はいよいよ、池竹さんによる実際に城ケ島に実際に生えている植物の観察に
太陽のもと、みなさんで出発です。

その土地で作物や植物を育てたり環境を考えていくにあたり
まず、その土地の環境や植物を観察することにより
その土地を理解することが大切、何事もその環境にあったもので行うことが生態系を崩さないことにも大切。

城ケ島の美しい景色を見ながら・・・


※池上さんと河野さんです。



池上さんと一緒に植物探索は、楽しさ満載です。
このような海辺で、育っている植物の特徴から、名前 参加者からの「これは何ですか?」の質問にも
すぐに植物の名前と、特徴などを説明していただき、まるで歩く植物図鑑のようでした。

城ケ島の海辺に生息する植物の中にも食べられるものがあり、とても勉強になりました。



写真のみなさんが集まっている場所は、3,4か月前に大量に生い茂っていた笹(後ろに茂っている)を伐採し
た場所です。伐採するまでは、陽の光も土に当たらず、根がはりめぐらされていたため
他の植物が育つ環境ではなかったのですが、3か月も経つとこんなに多種な植物が育ってくるのですね。



第一回 海辺のパーマカルチャー塾を終えて

その場所の環境を理解し、その環境に適したものを栽培したり
その環境にあった栽培方法を考えたり、働く動物だったり、虫、そこにいるすべての生き物が
協力しあっていくその中で人間がどのようにその環境に配慮できるか。
時には、環境を整えることも必要かもしれませんね。
土と暮らすことは、ごく自然なことで河野さんがおっしゃる通り
人間だけが遠ざかってしまったのだと、これからその記憶を少しずつ取りもどして
いきたいと思いました。
楽居でスローに進めている「生きる家プロジェクト」の根底とともいえる
ものだと思いました。

パーマカルチャー。