traffic&QoS

トラヒックサービス品質の話題を提供

無線LANのQoS、切替

2005-06-24 12:47:34 | 技術動向
日経コミュニケーションの記事
 「マルチベンダーのAPでローミングやQoS実現」,米エアー・ブロードバンド日本支社
  無線LAN AP間を移動しても接続を維持するローミングの機能は,APの切り替え時間によって音が途切れるなどの影響が出てくる。この切り替え時間は,電波エリアのハンドオーバー,ユーザーの再認証,サブネットを越えたときのIPアドレスの再取得の三つの要因がある。当社の無線LANスイッチは,再認証とIPアドレスの再取得をしなくても済む仕組みを取り入れて,ローミング時間を500ミリ秒以下に抑えた。無線LAN APが切り替わったことに気づかず音声通話が続けられるレベルだ。