緑には、東京しかない

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5月の八重洲口:八重洲北口前から眺めるグランルーフ PART1

2013年05月04日 10時08分34秒 | 東京駅周辺


外堀通りを渡り、東京駅の「八重洲北口」前にやってきました。駅前のバスターミナル前からグランルーフを眺めてみて回りたいと思います。八重洲北口はグラントウキョウノースタワーの正面玄関と一体化されていて、「JR東京駅」の巨大な駅名が掲げられています。




ノースタワーのオフィス階入口以外にも、低層階の大丸東京店の地上1階フロアも「八重洲北口」に併設されています。3か所ある八重洲側の入り口の中では最も人通りが多く賑やかです。




2012年9月3日にオープンした「ルイヴィトン 大丸東京店」です。大丸東京店の2期工事区画の1階フロアに展開しています。バスターミナル側の地上からも入店できる構造になっているのです。




八重洲北口前から八重洲口前の交通ターミナルを撮影してみました。ゆったりとしたスペースが確保されている丸の内側と比べてみると、ターミナルの敷地は非常に狭く、もう拡張する余裕がない感じです。




グランルーフの建設工事に合わせて、このバス・タクシーターミナルも改良されるらしいのですが、今のところまだ工事は始まっていません。グランルーフの建設作業が完成してから始めるのかもしれません。




終戦後の失火による駅ビルの火災後に新たな新駅ビル構想が建ち上がるのですが、当初は外堀通りに面するところまで駅舎を前に出し、さらにその東側の土地を買収して広大な駅前広場を建設する構想だったのです。




しかし地元の反対運動により頓挫し、約38メートル後退させて駅舎を建設することになりました。この時に「鉄道会館」が建設されています。




南北に細長い交通ターミナルの北端側にはタクシー乗り場が設置されているのですが、ロータリー状に整備されている乗り場は非常に狭く、もう限界な感じがします。




グランルーフの北端部はまだ工事用の足場が組まれていて、大屋根の建設作業が続けられているようです。




ズームで撮影してみました。鉄骨で組み立てられている工事用の足場は、観ていて非常に複雑な様相を呈しています。




タクシー乗り場のロータリーの南側には、JRバス関東を始めとする中長距離の高速バス乗り場と、路線バス乗り場が設置されています。多くの高速バスが列を作っていて、こちらもそろそろスペース的に限界が気がします。




工事用の車両出入り口が「八重洲中央口」の脇に設置されていました。この日はGWの中日の平日だったのですが、工事は実施されてはいませんでした。




東京駅のバス乗り場は丸の内口と八重洲口の二つに分散されていて、路線バス乗り場は2か所に設置されています。しかし中距離の高速バス乗り場は八重洲口に全て集約されているのです。




静岡駅や浜松駅、名古屋駅へ向かう「東名ハイウェイバス」、京都駅と大阪駅へ向かう「東海道昼特急」などの長距離高速バス、そして北関東へ向かう中距離路線バス等が発着しています。




グランルーフの建設作業と合わせて高速バス乗り場も改良される予定となっています。現在工事用の足場が組まれている下でバスの発着が行われています。



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