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11月の神宮外苑:12月1日着工の(仮称)新国立競技場周辺 PART1

2016年12月12日 06時00分00秒 | 淀橋台・新宿


明治神宮球場の外野席入り口前から、「(仮称)新国立競技場」の建設予定地方向へ向かって歩いていきます。明治神宮外苑内の道路は交通規制が敷かれていて、車道内を歩くことができました。




信号機も停止している交差点内を進んでいくと、前方に広大な「(仮称)新国立競技場」の建設予定地が見えて来ました。




同じ場所から振り返って「明治神宮球場」「明治神宮第二球場」の建物群を撮影しました。




2年ほど前に「旧国立霞ヶ丘競技場」の建物が解体されて以来、更地状態となっていたのですが、新しい国立競技場のデザインや設計も色々なことがあった末に決定し、2016年12月1日に建設着工となっています。




「(仮称)新国立競技場」の建設予定地の南東角の交差点前にやってきました。この場所には、かつての建替え以前の国立霞ヶ丘競技場の「青山門」が設置されていた場所です。




青山門跡地前の交差点からは、このように新宿副都心の高層オフィスビル群を眺めることができます。




JR千駄ヶ谷駅やJR信濃町駅、大江戸線国立競技場駅などの周辺駅から明治神宮球場への観戦客の人たちが集まってきているのですが、道に迷っているらしき人も多く見受けられました。




建設予定地の敷地南側を通っている道路を西側へ向かって進み、外苑西通り方向へ向かいます。




交差点の中央部に立ち、南側一帯(明治神宮球場外野席口側)を見渡して撮影しました。大規模イベントや試合でも行われない限り、周辺道路が閉鎖されることはないので非常に貴重な風景です。




建設工事現場沿いの工事用フェンスを眺めながら西側へ向かって歩いていきます。




工事用フェンスには、真新しい建築計画のお知らせが掲示されていました。再コンペ前のザハさんの自転車用ヘルメットみたいなデザインの案は、存在そのものが「なかったもの」扱いになってしまっています。




新しい(仮称)新国立競技場の建設・施工ですが、「大成建設・梓設計・隈研吾のチーム」によるA案が採用されたことに伴って、大成建設が担当します。




前方に「霞ヶ丘交差点」が、というよりは「霞ヶ丘交差点跡地」が見えて来ました。(仮称)新国立競技場の整備予定地は建替え前よりもかなり広くなっていて、廃道となった道路も存在しています。




同じ場所から振り返って、青山門跡地方向を撮影しました。




国立競技場といい、湾岸地区の競技会場クラスター、環状第2号線、豊洲新市場移転問題など、今回のオリンピックは色々ケチがつきすぎて本当に4年後に無事に開催できるのか不安になってきますね。



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