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4月の阪急うめだ本店:「クラシック」「モダン」「エレガント」の1階南北コンコース

2014年04月25日 20時00分00秒 | 近畿地方の散策


阪急百貨店うめだ本店1階と、阪急梅田駅とつないでいるコンコース内を見渡していきます。




うめだ本店の2階の通路内から、1階のコンコースを見下ろして撮影することが出来ます。この歩行者用通路は阪神前交差点上に架橋されている歩道橋から新御堂筋方向に通り抜けることが出来ます。




新しく造り直された南北コンコースの設計コンセプトは「クラシック」「モダン」「エレガント」、取り壊された旧阪急うめだコンコースのイメージを彷彿とさせます。




1階入口の上に設置されている巨大な装飾品を見下ろして撮影しました。




2005年9月13日に旧阪急梅田駅地上駅コンコース(うめだ本店前、梅田阪急ビル1階)の天井装飾の公開を終了します。その7年後の2012年10月2日に新しい南北コンコースが開業しました。




阪急梅田駅や阪急うめだ本店の南北コンコースは、大阪を始め関西地区の鉄道ターミナル駅のシンボル的存在でもあるので、気合の入った造りとなっています。関東地方で言うと、東京駅の丸の内駅舎に相当する場所なのです。




ドアの上部に打ち込まれている「阪急」のロゴマークをズームで撮影しました。




1階フロアは装飾品売り場となっていて、百貨店の中では最も人通りの激しい売り場です。




JR大阪駅や阪急・阪神・大阪市営地下鉄梅田駅とつながっている広大な地下街に面した地下1階・2階フロアは食品売り場、南北コンコースに面した1階フロアは装飾品や婦人雑貨売り場となっています。




南北コンコースを見渡していきます。午後3時前後の時間帯だったのですが、阪急梅田駅から百貨店やその周辺への人の流れが全く途切れていませんでした。




阪急うめだ本店に併設されている「阪急グランドビル」の入り口も、南北コンコース内に設置されています。高層ビルの上層階にはレストランフロア「阪急32番街」が整備されています。




阪急うめだ本店の南北コンコースの全景を撮影しました。コンコースの天井高さは約9メートルで、取り壊される以前の旧コンコースと比較すると広々としていて、また全体的に明るくなっていますね。




南北コンコースの幅員は約16.5メートル、天井高は前述の通り約9メートルと改装前に比べて約2.5メートル高くなっています。エスカレーター(6基)やバリアフリー用エレベーター(1基)も新たに整備されました。




建替え前の阪急うめだ本店で名物的存在だったシースルーウインドーが新たに復活しています。阪急うめだ本店側の壁面のデザインは、アールヌーボー調の柔和で優美なデザインで統一されています。




2005年に古い南北コンコースを取り壊す際には反対意見なども噴出したそうですが、全体的に明るく開放的な雰囲気になったことから、これで良かったのではないかと思います。




2階フロアの東西コンコースの歩行者用通路を通り抜けた先には、阪急百貨店メンズ館やファッションビル「HEP FIVE」前に出ることが出来ます。



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