以前に再開発記事で「ドゥ・トゥール キャナル&スパ」の高層タワーマンションが完成した記事を作成しましたが、今回は進捗状況だけではなく周辺風景などを含めた完全版を作ってみました。
朝潮運河に架橋されている「朝潮小橋」から撮影した「ドゥ・トゥール キャナル&スパ」の高層タワーマンション群の全景です。敷地南側のウエスト棟、敷地北側のイースト棟と低層棟で構成されています。
ドゥ・トゥールの敷地東側に建っているのは前田建設工業が建設した「ベイサイドタワー晴海」の高層タワーマンションです。こちらのタワーマンションは既に完成していました。
ベイサイドタワー晴海の高層タワーマンションは、以前は「(仮称)晴海三丁目西地区第一種市街地再開発事業 B街区」と呼ばれていましたが、去年の秋頃に正式名称が決定しました。
南側から撮影したドゥ・トゥール キャナル&スパとベイサイドタワー晴海の高層タワーマンション群の全景です。どちらも似たデザインで統一されていますね。
黎明橋公園通り脇の防潮ゲート前から見上げて撮影した「ウエスト棟」の全景です。地上52階・地下1階建て、高さ約177メートルの規模となっています。
環状第2号線の黎明大橋橋梁との立体交差を通り抜けて、高層タワーマンション群の敷地の南東側前にやってきました。建物周りも完成していて、敷地内に入ることが出来るようです。
黎明大橋の道路橋梁脇の歩道部分は、まだ工事が行われていました。
高層タワーマンション群の敷地南側に整備されている公開緑地帯を撮影しました。この緑地帯内を通り抜けると、朝潮運河沿いの遊歩道に抜けることができます。
緑地帯入口にはこのような看板が設置されていました。
この公開緑地帯も高層タワーマンションを建設した住友建設の関連会社が管理しているのですね。
黎明橋公園通りの歩道から高層タワーマンション群の低層階部分の全景を撮影しました。周辺は人通りは全くなくひっそりとしていました。
ウエスト棟の敷地南側の緑地帯内を散策していきます。真新しい散策道内にはベンチなどが設けられていて、若木状態の街路樹が多く植えられていました。
緑地帯内には、環状第2号線の「黎明大橋橋梁」とウエスト棟とをつなぐペデストリアンデッキが整備されています。
ここから最寄りの地下鉄駅は、歩いて15分ほどの場所にある都営大江戸線の勝どき駅です。鉄道アクセスはいまいちですが、車でのアクセスは大変便利です。