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厳冬の日本橋:日本橋三越百貨店本店と、室町ちばぎん三井ビルディング

2014年03月10日 20時00分00秒 | 中央区全域・銀座


日本橋北詰交差点から北側に広がっている「日本橋室町地区」の街並みを散策していきます。三越百貨店本館や新館の周辺は、三井不動産の再開発工事による高層化が進んでいます。




日本橋北詰交差点から、中央通り(国道17号線)沿いの真新しい高層ビル群を撮影しました。2000年代後半から既存の古いビルの取り壊し工事が始まり、ここ数年ほどで高層ビル街の風景になってきました。




日本橋に本拠地を置いている三井不動産が主導的に再開発を進めた真新しい高層ビル群、JR東京駅周辺を本拠地とする三菱地所が再開発を進めた丸の内地区とはまた違った雰囲気の街並みですね。




交差点脇に建っている「日本橋三越本店新館」の高層ビルを見上げて撮影しました。三越の株式会社設立100周年事業の一環として、新館と事務館があった場所に建設された「新・新館」です。




竣工したのが2004年ですから、今年で10年目になるわけですね。




日本橋三越本店新館の建物の脇の歩道を散策していきます。まだ午前中の早い時間帯だったので、シャッターは閉められていました。




三越百貨店本店周辺はオフィス街よりも百貨店を中心とした商業街の雰囲気が強く、ビジネスマンの人の姿はほとんど見られませんでした。




中央通り(国道17号線)を挟んだ反対側には、高度経済成長期時代から建っているような古い雑居ビルや商業ビルが密集していて、一部では奥のように再開発工事によって無くなっています。




2014年3月20日に全面開業が予定されている「室町ちばぎん三井ビルディング」の真新しい高層ビルを見上げて撮影しました。




日本橋三越本店新館の高層ビルの北側に隣接して建っている「本館」の建物が見えてきました。




中央通り沿いの西側には日本橋三越百貨店本店や三井本館、東側には三井不動産が主導的に開発を進めた高層オフィスビル群です。再開発の高層ビル群の低層階は、百貨店や三井本館のデザインや景観に配慮した作りになっていますね。




現在の商号「三越」は、三井家の「三井」と創業時の「越後屋」からとったもので、1904年に「合名会社三井呉服店」から「株式会社三越呉服店」へ改称した際からのものなのです。




「室町ちばぎん三井ビルディング」と、低層階に入居している商業施設「コレド室町3」の周辺を詳しく見ていきたいと思います。




「コレド室町3」と、その奥の「コレド室町」をズームで撮影しました。




室町ちばぎん三井ビルディングの全景を撮影しました。千葉銀行の、店舗を有する東京営業部をはじめ、東京における本部拠点となる市場営業部・市場業務部・東京事務所などが入居しています。




日本橋三越百貨店本店の本館の建物もシャッターが閉められていました。



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