愛宕通り側の入り口から、虎ノ門ヒルズ森タワー低層階に入居している「ショップ&レストラン」内を散策していきます。吹き抜け空間となっているアトリウム内を撮影しました。
喫茶コーナーやレストランなどが並んでいるアトリウム内を散策していると、前方に何か人だかりが出来ていたので近づいてみます。
森ビルと藤子プロが共同制作した虎ノ門ヒルズのキャラクターである「トラのもん」の模型が設置されていました。ドラえもんと形は似ていますが、耳がついていて真っ白に塗装されています。
テレビCMで何度も目にする機会が多かったトラのもん、100年後の2114年の未来からやってきたネコ型ビジネスロボットである設定になっているのだそうです。
溜池山王側(桜田通り側)に設置されている吹き抜けと一階化されている入口の全景を見下ろして撮影しました。最寄りの地下鉄銀座線の虎ノ門駅までは、歩いて約5分です。
溜池山王寄りの入り口には、虎ノ門ヒルズ開業をアピールする巨大な垂れ幕が設置されていました。
こちらにもトラのもんが大きく描かれていました。
前回の記事でご紹介した、オーバル広場の芝生広場へ出ることもできます。
3階フロアのオフィスエントランス前にやってきました。壁面には巨大なアートが描かれていました。
虎ノ門ヒルズ森タワーのオフィステナントは、外資や国内企業合わせてほぼ満室状態なのだそうです。
オフィスエントランスやエレベーターホールを取り囲むように、ショップ&レストランの店舗が配置されています。
開業二日目の散策だったのですが、見物客で大混雑してはいませんでした。
3階フロアだけでなく、2階フロアにもオフィスエントランスが設置されています。
ショップ&レストラン内を一周し、再び愛宕通り側の入り口前に戻ってきました。
大階段の上から新虎通り(新橋方向)を撮影しました。今後、新虎通りの沿線では再開発工事が加速されていくのでしょう。
お昼近くの時間帯となり、愛宕通り周辺も人通りが増えてきました。やはり、虎ノ門地区はビジネスマンの人たちの姿が目立ちます。
愛宕通り前の大階段の全景を撮影しました。
これで開業後の虎ノ門ヒルズの散策は終わりです。近いうちに快晴の青空の天候の日に、もう一度この虎ノ門ヒルズ内を散策してみたいと思います。