緑には、東京しかない

千葉県の東京寄りに住んでいる私「緑」が大好きな東京の散策写真のブログを作ります!!!

12月の皇居東御苑:大手高麗門と百人番所周辺 PART1

2014年12月25日 08時00分00秒 | 皇居周辺・城西


12月初旬の平日、東京地下鉄東西線の大手町駅前にやってきました。これから皇居東御苑の緑地帯内を散策していきます。ちょうど緑地帯内の紅葉が見ごろを迎えているとのことなので、楽しみですね。




皇居東御苑の事実上の正門である「大手高麗門」の全景を撮影しました。撮影時は気が付かなかったのですが、ちょうど手前側を白鳥が泳いでいました。




3年前の2011年3月の東日本大震災で大手高麗門は修復が必要なほどの損傷を受けていたらしく、現在は修復工事が行われています。




大手濠の水面に架橋されている土橋を渡っていきます。土橋から北側一帯を見渡して撮影しました。周囲は大手町地区の高層オフィスビル街が広がっています。




三菱村と呼ばれている東京駅周辺では珍しい存在である「三井物産本社ビル」周辺を撮影しました。この三井物産ビルも今後は取り壊されて、高さ200メートルの高層オフィスビルが誕生することが決定しています。




大手門交差点前で現在建設中の「(仮称)大手町1-1計画A棟」の高層オフィスビルを見上げて撮影しました。高さが約100メートル前後まで積み上がってきました。




第一の門である大手高麗門を通り抜けて、枡形内から修復工事中の「大手門渡り櫓」を見上げて撮影しました。来年まで工事は続けられるのだそうです。




内側から撮影した大手高麗門の全景です。両開きとなっている門扉を保護するための小屋根の存在が目立ちます。




工事用シートに完全に覆われていると思われた大手門渡り櫓ですが、屋根の部分が少し見えていました。




修復工事中の大手門渡り櫓を通り抜けて、皇居東御苑の敷地内へ入っていきます。




この日は雲一つない快晴の青空で、しかも紅葉最盛期だったので多くの人々で賑わっているかもしれないと思っていたのですが、そんなに人通りは多くはありませんでした。




午後の時間帯だったので、西側から太陽の淡い光が緑地帯内に照りつけてきました。




大手高麗門と百人番所の途中にある「三の丸尚蔵館」の建物の全景を撮影しました。皇室から寄贈されて国庫に帰属した美術品を保存、研究、公開するための施設です。




三の丸尚蔵館前から振り返って、東京駅周辺の高層オフィスビル群を見上げて撮影しました。




しばらく道なりに沿って歩いて行くと、前方に「同心番所・大手三の門跡」が見えてきました。




現在は巨大な石垣だけが残されている状態ですが、江戸時代のここには「大手三の門」が設置されていて、内側には「同心番所」が建っていました。




同心番所の全景を撮影しました。建物の周囲の木々も綺麗な紅葉に覆われていました。



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