JR新宿駅東口前から、新宿三丁目地区の繁華街の中を南へ向かってしばらく歩くと視界が開けて、ルミネ2と一体化されている同じJR新宿駅の「東南口」前に出てきます。
以前の再開発の記事でご紹介した、新南口駅舎の跡地で建設中のJR東日本の複合オフィスビル「JR新宿駅新南口ビル(仮称)」を見上げて撮影しました。高さ100メートルくらいまで積み上がってきましたね。
この新しい高層複合ビルを綺麗に撮影できる場所を今まで探していたのですが、ここから見上げるアングルの位置は、意外といい場所かもしれません。
新宿駅東口の東側一帯に広がっている駅前繁華街の街並みを撮影しました。平日の午前中だったので、人通りは全くなく閑散としていました。
これから新宿駅の南口やサザンテラス口一帯を散策していきます。とりあえずは明治通りを南側へ向かって歩き、高島屋タイムズスクエア(新宿店)の百貨店を目指していきます。
明治通りと甲州街道(国道20号線)が交差している「新宿四丁目交差点」前から撮影した、建設中の新南口ビルです。手前の看板が気になりますが、ここからのアングルもいいですね。
新宿四丁目交差点から、明治通りを南側へ向かって散策していきます。ちょうど明治通りの真下には、2008年6月に開業したばかりの東京地下鉄副都心線のトンネルが通っています。
しばらく歩くと前方に「高島屋タイムズスクエア」、通称「高島屋新宿店」の百貨店の巨大な建物が見えてきました。すぐ近くには新宿御苑の緑地帯があるなど、閑静な雰囲気が広がっています。
同じ場所から振り返って、新宿四丁目交差点の全景を撮影しました。
新宿地区内では4店目として1996年10月に開業した「高島屋新宿店」の全景を見上げて撮影しました。バブルの頃に計画された建物らしく、見ていてすごく立派な建物ですね。
高島屋の敷地の手前側で、明治通りは左カーブを描いて行きます。地下を通っている地下鉄副都心線も、左急カーブを描いています。
この建物の正式名称は「タイムズスクエアビル」となっていて、高島屋新宿店以外に東急ハンズなどのファッションビル的なテナントも入居しています。
元々は日本国有鉄道の山手貨物線(のちに埼京線・湘南新宿ラインの一部として旅客営業も実施)沿いにあった新宿貨物駅の跡地だった場所で、1990年代前半に再開発されました。
ここから先は、渋谷区の千駄ヶ谷五丁目地区内となります。周辺は住宅地の雰囲気が強くなってきました。
高島屋新宿店の開業によって南口一帯の雰囲気は変わりましたが、住宅街の街並みは以前のままとなっています。
高島屋の建物越しに、建設中の新南口ビルを撮影しました。
高島屋の建物の南側を回り込んで、JR在来線の線路群の上の歩道橋方向へ向かいます。
ちょうどこの場所は、新宿駅と代々木駅の中間地点に位置しています。