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伊東屋銀座本店建て替え計画の進捗状況 2015年3月26日

2015年04月13日 06時00分00秒 | 再開発・中央区


伊東屋銀座本店建て替え計画:工事進捗率80% 2015年3月26日
銀座二丁目地区、中央通り(国道15号線)に面して建っている「伊東屋銀座本店」は現在建て替え工事が行われており、すぐ近くにある仮店舗で営業が実施されています。銀座二丁目に本店を構える「伊東屋」は、文房具・画材用品の専門店です。銀座本店(本館)は建物の老朽化により、建て替え工事のため2013年1月末を以って仮店舗に移転しました。新しい本店ビルは2015年の夏ごろに開業する予定となっています。

100年の歴史を持つ伊東屋の沿革
1904年(明治37年)6月 伊藤勝太郎が東京・銀座3丁目に「和漢洋文房具・STATIONERY」の看板を掲げ創業。
1909年(明治42年) 白煉瓦造り3階建てに改築。
1923年(大正12年) 関東大震災で本店を焼失、被災しなかった丸ビル店で業務再開。
1930年(昭和5年) 地下2階地上8階建の新ビル(現・第一伊東屋ビル、1965年より松屋 (百貨店)に賃貸)が完成、営業開始。
1937年(昭和12年) 百貨店法が成立し、「伊東屋百貨店」と改称。
1944年(昭和19年) 物資不足のため廃業を決断。
1946年(昭和21年) 戦火で全焼した伊東屋ビルを復旧、販売再開。
1965年(昭和40年) 現在の本店・本館(ステンレスビル)が完成、営業開始。
2012年10月 万年筆専門館「K.ITOYA 1904」(旧2号館)が開店。ステンレスビル中二階にあったコーナーの事実上移転。
2013年1月 ステンレスビルの老朽化による建て替えのため旧本店本館が閉店。同日に松屋銀座裏の仮店舗の本店本館が開店。

プレスリリース:株式会社伊東屋発表の報道資料 2013年5月9日
伊東屋銀座本店建替計画概要決定 ~2015年、新しく生まれ変わる銀座本店~




中央通り(国道15号線)の銀座二丁目交差点前に建っている「ブルガリ銀座タワー」を見上げて撮影しました。この建物の北側に建っているのが建て替え工事中の「伊東屋銀座本店ビル」です。




既に工事用シートの一部が撤去されていて、真新しい建物の壁面が露出していました。近づいてみましょう。




中央通り(国道15号線)に面した低層階部分をズームで撮影しました。




銀座二丁目交差点の横断歩道を渡って、建て替え工事現場前にやってきました。




工事用シートの一部が撤去された本店ビルを見上げて撮影しました。今流行りのカーテンウォール張りのペンシルビルで、ガラス越しに建物の鉄骨群が透けて見えました。




カーテンウォール部分をズームで撮影しました。




伊東屋銀座本店の建物は、ブルガリの日本最大規模の店舗であるブルガリ銀座タワー店のすぐ隣となっています。




真新しい本店ビルの建物を真正面から見上げて撮影しました。




銀座大倉本館跡地前から撮影しました。左側がティファニー、右側がブルガリ銀座タワーに挟まれています。




北西側、銀座一丁目交差点前から振り返って全景を撮影しました。




建物の頭頂部には「伊東屋」のロゴマークが掲げてありました。




再開発計画の地図です。

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