緑には、東京しかない

千葉県の東京寄りに住んでいる私「緑」が大好きな東京の散策写真のブログを作ります!!!

厳冬の虎ノ門:建設中の環状2号線「新虎通り」と虎ノ門ヒルズ PART3

2014年03月17日 08時00分00秒 | 城南・港区全域


2014年3月29日に全面開業が予定されている環状2号線「新虎通り」を散策していきます。路肩や中央分離帯、街路灯、車道と歩道の舗装は大部分が完成している模様です。




虎ノ門ヒルズの巨大な高層ビルまで、あと約200メートル程です。




新橋のオフィスビル街や、霞が関の中央省庁街にほど近いこの界隈には、戦前から残されているような民家などが建っているとは少し驚きですね。




虎ノ門ヒルズの高層ビルの低層部建屋が見えてきました。新虎通りの地下自動車道部分は「文字通り」、高層ビルの真下を通り抜けていきます。




虎ノ門ヒルズ寄りの新虎通り、これからアスファルトの舗装工事が始まるみたいですね。




都道301号・祝田通りとの交差部にやってきました。虎ノ門ヒルズの高層ビルの地上部周辺の工事も佳境を迎えてきました。休日の散策だったので、交通量はそんなに多くはありませんでした。




環状2号線・新虎通りの地下換気塔の建設工事が進められていますが、完成に近づいてきているみたいです。高層ビルの真下を地下自動車道が通るという構造は斬新だと思います。




高層ビルはオフィスの他、ホテル、住居などが入った複合施設になる予定の他、ビルの地下には立体道路制度が適用され環状2号線(東京都市計画道路幹線街路環状第2号線、通称:マッカーサー道路)が通り、ビルと道路が一体となった建物になるのが大きな特徴となっています。




都道301号線の通りを北側へ向かえば、霞が関の中央省庁街へ抜けることが出来ます。平日は交通量が大変多いですが、休日だと御覧のとおりです。




環状2号線の都市計画決定がなされたのは今から約70年前、太平洋戦争が終了した1946年(昭和21年)にまで遡ることになります。当初は幅員が100メートルの道路になる予定だったのです。




虎ノ門ヒルズの高層ビルの低層階の全景を撮影しました。地上52階・地下5階建て、延べ床面積は24万4360平方米で、高さは247メートル(最高高さは255メートル)に達します。




虎ノ門ヒルズの高層ビルを真下から見上げて撮影しました。建設工事中は「バランスの悪そうなデザインだな」と何となく思っていたのですが、見慣れてくると洗練されたデザインに思えてくるのが不思議ですね。




高層階に当たる47階~52階には、日本初進出となるハイアットホテルズの高級ホテル「アンダーズ 東京」が入り、52階のチャペルは都内で最も高い場所にあるチャペルとなります。




都道301号の上に架橋されている歩道橋から、低層階の建屋を撮影しました。




歩道橋の上から、建設中の地下換気塔の全景を撮影しました。




歩道橋上から虎ノ門ヒルズの巨大な高層ビルを見上げて撮影しました。



この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 厳冬の虎ノ門:建設中の環状... | トップ | 厳冬の虎ノ門:建設中の環状... »
最新の画像もっと見る

城南・港区全域」カテゴリの最新記事